こんにちはピスチコです。
あなたは、携帯電話を納得して使っていますか?
料金、OS、を納得の上、選んでいますか?
私は片づけよりもWebサイトのサポートで、クライアントのお宅に伺うことが多いのですが、
ご自宅にWi-Fiがあるのにスマホを繋げていない方がたまにいて、お節介して帰ってくることしばしば。
PCは無制限定額制がほとんどなので、Wi-Fiがなくてもインターネットができるなら問題ありません。
しかし、スマホやタブレットはもれなくパケット通信料がかかります。
Wi-Fi(無線LAN)接続があれば通信料はパケットにカウントされません。
なので、インターネットをスマホやタブレットでやりたい放題したい場合、Wi-Fiがあると安心。
そして実はSIMカードがなくても、Wi-FiがあればLINEが使えます。
SIMなしの携帯でも、LINEを入れられれば無料通話OK。
私はこの方法で、6歳の息子と繋がっています。
携帯料金を見直し
目次
格安SIMについて知っていますか?
道行く人の携帯の使い方を見る限り、
ほとんどの人が格安SIMに変えた方がいいのではないかと思います。
格安SIMのメリットは、なんと言っても月々の使用料が安く済むこと。
最近格安SIMの携帯に乗り換える人が周りでも増えています。
使える機種もクールで、見た目には全く問題ない感じ。
キャリアメールは使えなくなるけど、GmailやLINEがあれば不自由しない。
電話番号はMNP※を利用して、格安SIMでも現在使用中のものをそのまま利用できます。
また、格安SIMは契約に縛られませんので、
1年程度利用すれば、解約や他社への乗り換えに違約金は発生しません。
※MNP(ナンバーポータビリティ)電話番号そのままで他キャリアに乗り換えること
LINE主流の連絡でスマホを使う場合、格安SIMを使っても全く不便がないということに。
月々の携帯代金がかなりシンプルで明確になります。
なんとなくかけ放題プランにして、ほとんど通話もせずに月に何千円も支払っていませんか?

格安SIMは通話を全くしなければ、通話料はゼロになります。
格安SIMのいいところはまだまだありますが、デメリットも知っておきましょう。
格安SIMのデメリット
デメリット1:ネット販売が中心、困った時の駆け込みカウンターがない
まだ即日契約が難しく、場合によっては何日か携帯が使えない場合もあり、
大手キャリア(docomo/au/SoftBankなど)のように実店舗を構えていない場合が多い。
必然的にサポートが薄くなり、電話かネットのみの会社が多く、カウンターに助けを求めることができなくなります。
初期設定は説明書通りにやるだけですが、丸投げしたい方にはおすすめできません。
デメリット2:大手キャリアメールのアドレスが使えない
Eメールで「@docomo.ne.jp」「@ezweb.ne.jp」等のアドレスが使えなくなります。
スマートホンでは使っていない方が多い中、ガラケーの方との連絡にはキャリアメールが主流です。
迷惑メール対策で「主要キャリア以外から届いたメールを受信しない」に設定している場合、Gmail等は届きません。
ガラケーの人とのやり取りが多い方は少し不便に感じるかも知れません。
デメリット3:海外では通話のみ、データ通信ができない
格安SIMは、音声通話のローミングにしか対応していない場合が多く、
データ通信での国際ローミングがない場合が多いです。
海外に良く行く方には、おすすめできません。
デメリット4:決済はクレジットカードのみ
銀行の口座振替がで決済できるところが、ほとんどありません。
クレジットカード決済になんとなく抵抗がある方には、おすすめできません。
デメリッリット5:通信速度にちょっと難あり
格安SIMで提供される電波環境は、大手キャリアに比べると少し速度や容量が劣ります。
でもこれ、「スマホで重めのゲームや動画をガンガンやる・観る人なら苦痛だろうね」と思うレベル。
普通に使う分にはほとんど気になりませんが、混雑時は遅くなります。
そもそも格安SIMを販売する会社のほとんどが、大手キャリアの電波を間借りして運営されています。
OSの違いについて
iPhoneとAndroid、どっちが使える?

アンドロイドはmicroSDカードで容量を増やす事が出来ます、
iPhoneはSDカードは使えませんが、ストレージ容量がかなり大きいモデルがあります。
クラウドに保存するなど、方法はいくらでもありますが、
SDカードを使い慣れた方はアンドロイドがおすすめです。
アプリもアンドロイドのほうがバラエティが豊富で、iTunesより価格が安い場合があります。
またmicroUSBケーブルで充電できるアンドロイドは、
デジカメやその他端末とケーブルを共有できるメリットがあります。
それでもやっぱりiPhone所持の女子が圧倒的に多いのは、見た目の良さにも原因が。
おしゃれな小物感覚で楽しめる、専用ケースの多さも女子の心を掴んでいるはず。
「なんか美しいしセンスあるし、絶対iPhoneだな」判別はだいたい当たる(ピスチコはAndroid)。

簡単料金比較表
市場では価格が変動していて、いろいろな条件で細かく仕切られています。
なので、イメージとしてわかりやすい画像を引用させていただきました。
価格はイメージとして参考にして下さい。


電話も使うし、スマホ機能も使うという友達は、ガラケーとスマホを両方所持し、
大手キャリアのかけ放題でスマホを使う半額くらいで使っています。
実はこの人、年収が1千万円を越える独身女性なのですが、お金持ちほど財布の紐はやはり堅い。
おまけ(SIMなしでLINEを使う方法)
SIMなしの私の古いスマホ(GALAXY-S4)を息子に持たせています。
固定電話でLINEに登録してみました。


今まで、LINEは無理だと諦めていたのですが、通話による認証を使うと登録できます。
「LINEです、認証番号は〇〇〇〇」と電話がかかってきますので、それを端末に入力して下さい。
この方法を使えば、もう使っていない古い端末でもWi-Fi環境のみですがLINEが使えます。
本来なら、スマートフォンはものすごく優秀な機械なので、大切に使えば長持ちするんです。
大手キャリアの店舗ではニューモデルの誘惑や、「スマホのバッテリー寿命は2年説」が流れていますが。
確かに外部刺激はNGで、落としたりぶつけたりすると即死するかだんだんと弱ります。
格安SIMでもっと自由にスマホを使いこなせたらとこの記事を書いてみました。
格安SIMの何がいいかって、シンプルなところ。
選択肢が広がる今、情報が必要ですね。
今回すべてを書き切れなかったので、また続きを書こうと思います。