こんにちは、ピスチコです。
なんだか暑いのか寒いのかわからない6月後半の帯広。
羽織り物がかかせない毎日です。
暑い夏が好きなので、このままでは体調が悪くなりそうな予感。
車で移動することが多いので、運動不足も心配です。
先日、健康に関するお話を聞いて耳がいたい私。
ダイエットより先に「やらなければいけないこと」を見つけてしまいました。
すべての鍵は血液に
目次
身体の中を駆け巡る血管、そこを流れる血液の流れを促すのは筋肉です。
運動不足や加齢で筋肉が減ってしまうと、全身に血液が行き渡る力が弱まってしまいます。
それが、太る原因になってしまうそうです。
じゃあどうしたらいいの?運動不足も加齢も逃れられないんだけど・・・
特に夏は汗をかいて血液がドロドロになりがち。
病院に行くほどでもないけど、どこかしら調子が悪い、肩こり、首こり、頭痛。
そういうの「末病」って言うらしい。
その末病の原因を、多分知らず知らずのうちに自分で作っしまっているの。
夏に裸足でサンダルを履くと、夜に足が熱くてたまらない。
これって冷えが原因って知っていましたか?
この冷えも血液ドロドロが原因で起こります。
整体師さんに教えてもらったこと
2人目を妊娠して、151センチしかない私が、62キロまで増えました。
自慢じゃないですが、人生最高の数値です。
産めば減るさと大きく構えておりましたが、出産後54キロから全く減らなくなりました。
もう痩せられる気が全くしなくて、体調も悪かったので運動は厳しく・・・
どうしたら良いのかいろいろ悩んだ末「骨盤整体」というのに行ってみることにしました。
そこでM先生に出会いお水の大切さを初めて知ったのです。
「毎日お水、どのくらい飲みますか?」
「お茶なら飲みますけど、お水は飲んでないかな」
「お水飲まないとダメですよ、できたら常温で」
「買ってくるお水より蛇口から出るお水で」
浄水器を買ってお水を1日1.5リットル飲むようになりました。
常温では飲みにくく、冷たいのを飲んでしまうこともありましたが・・・
びっくりしたのは疲れにくくなったこと。
考えてみたら、私たちの身体はほとんどが水でできている。

お水を飲んだだけで痩せたわけではないのですが、最終的に43キロまで落としました。
今はちょっと増えましたが、そのときは妊娠前より減って嬉しかったのですべての時点の体重を正確に覚えています。
お水を飲むのは本当に大切、今も続けています。
朝起きたら、まず口にするのは常温のお水。
そして今、食べたり飲んだり習慣になっていることが10年後の自分を作ります。
20代の時の食生活が最悪だった私は、30代でいろいろ不調を抱えました。
そして今、10年後を意識して生活しています。
今すぐやめたい10の習慣
あなたの10年後の健康のために、気をつけたい項目です。
- 紫外線を避ける:日傘推奨
- 無理なダイエットはダメ:食べないのは絶対ダメ
- 喫煙:タバコはいろいろな心配が・・・
- ストレス:溜めない毎日を
- 不規則な食事:忙しくてもなるべく決まった時間に
- 身体を冷やすのはダメ:私、腹巻きして寝てます。
- 運動不足:ウォーキング最強です、家でもできる踏み台昇降がおすすめ
- 寝不足:どんなことがあっても最低6時間はしっかり寝て下さい
- 夜更かし:そしてなるべく早くお休み下さい
- 水分不足:のどが渇く前に飲むのが望ましいとか、特に朝は寝ている間に失った水分の補給が必要

おまけ・血液をサラサラにする食べ物
血液がさらさらになると、全身へきちんと栄養や酸素が行き届き冷えや疲れも防げます。
上に挙げた10の要素は、白血球の粘度が増し白血球同士がくっついてドロドロになり、血液の通り道をふさぐ原因にもなります。
血液の状態が悪いままでいると、血管は硬くなり動脈硬化や脳卒中の危険も出てきます。
さて、食事で血液をサラサラにしてみましょう!
お水やお茶
お水はもちろんですが、お茶ならカテキン入りの緑茶がおすすめ
酢
健康のためにお酢を飲んでいる方、結構周りにもいますが、
お酢は即効性があり、赤血球の変形能を高め、血液を流れやすくするパワーがあります。
さかな
特にイワシ、ブリ、アジがおすすめ。
赤血球や血小板に良いEPAが含まれています。
キノコ
植物繊維が豊富なためコレステロールの排泄などの働きがある。
海藻類
海藻はミネラルが豊富でビタミンや植物繊維も含む、血液サラサラ最強食材。
野菜
植物繊維が脂肪や有害物質を腸で吸収。
ビタミン・ミネラルが細胞を活性化してくれます。
納豆
血栓を溶かし、血小板の凝縮をおさえ、ビタミンB₂が血中脂肪の酸化を防ぐ。
ネギ類
硫化アリルが血栓などを予防。
緑の部分にはビタミンCやβカロチンが。
これって身体のオーガナイズ作業ですね、計画的に整えていきましょう。
実はけっこう健康オタクです。
そういうわけでさっさと寝ます。
「おやすみなさい」