今、めちゃくちゃ行きたい国、香港
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こんにちわ、ピスチコです。
日本人女性の平均寿命が過去最高を更新しました。
なんと86.83歳です。
医療技術の進歩で、まだまだ寿命は延びる余地があると、厚生省は分析しています。
日本人女性は3年連続で平均寿命第一位を更新してきたけど、2位に転落。
女性も男性も、平均寿命の1位は香港。
女性87.32歳
男性81.24歳
どうして香港が?と疑問に思いながらちょっと調べてみました。
どうやら香港は、ここ数年で喫煙者の割合がかなり減った模様。
結果、癌や心疾患、脳血管疾患のリスクが減り、死亡する人が減ったのではないかとの事。
日本も喫煙者は減少しつつあるので、この先また日本人の平均寿命が1位になる日もくるでしょう。
香港のタバコはすごく高いんです、日本円にするとひとつ880円くらいするらしく、毎日一箱吸う方なら1か月25000円を超えることになります。
全体的に物価が高い、特に家賃と食費が高い。
郊外一般家庭用マンション、2LDKで160,000円~って・・・住めません。
更新のたびに家賃が下がるのではなく、上がるというクレイジーな話も聞きました。
食品も値上がりしていて、外食は清水の舞台から飛び降りる感じでしないといけません。
こんな環境にも負けずに、香港で長生きしているお年寄り本当にすごいな。
まずはガイドブックを眺めて計画ね
・・・・で、一通り眺めて、調べて気が付いた。
この、香港って国は長生きできる環境が整っている。
生活の中に、それが組み込まれている。
香港ではコンビニ感覚で、漢方のお店が軒を連ねているらしい。
私たちは日本人は病気になったら病院に行って、病名を診断され薬をもらうのに対して、漢方薬はその人の体質や症状で調合された薬。
きっと「なんか最近胃がムカムカするの」とか「なんだかずっと寝つきが悪いんだ」なんて病院に行くほどでもない段階から漢方薬は飲むんですよ、きっと。
だって、香港の人たち、健康に関する関心が高いし、売れるからあんなにいろんな健康に良い食品が売っているんでしょ?
カフェ感覚で、漢方薬のお店で薬を調合してもらい、その場でお茶にしてもらって飲めるとガイドブックに載っていた。
そして、香港で人気のあるデザートは『亀ゼリー』、専門のお店があって賑わっている。
この亀ゼリーは亀のおなか側の甲羅を干して、粉砕した粉末と薬草をふんだんに使って蒸して作るらしい。
デザートにも薬草、健康志向が高すぎ。
私にとってのデザートは、美味しければいいし、健康なんてそっちのけの話。
カロリーを考えても、「亀ゼリーに勝るものはない」と思う。
あの素晴らしい夜景だけではない、香港の魅力を見つけてしまいました。
本当に、ふらりと出かけたい今日この頃です。
未来を作る材料を集めに行こう
最近祖母を懐かしく感じます。
私が高校生の頃に亡くなりましたが、同居していたので思い出はいっぱいです。
この祖母がいつも言っていたこと・・・「あんたが私より長生きする保証なんてないんだよ、人は明日どうなるかわからないんだから」
「そっかそっか、明日死んじゃうかもしれないし、別にいいやもう、どうなっても。」
「その通り!1日1日大切に生きよう。」
もちろん私、前者でしたけど、今は後者です。
これは、ライフオーガナイズを学んだことが大きく影響してのこと。
片づけって、1日1日大切に生きるためにすることの一つだと思うんです。
でも私、片づけだけではなくて、もっと深いところに効きました。
人生を仕組化する、直訳するとわけがかりません。
整理収納アドバイサーのほうがよっぽどわかりやすい。
良く、ライフオーガナイザーと整理収納アドバイザーって何が違うの?と質問されますが・・・
目指すところは一緒です、あなたがどちらのほうがうまく行くかで進んでみたらいいと思います。
だってやるのは自分だもの、どんなに本を読もうが講座を受けようが、私にはわからなくて時間がかかったけど。
ゴールもやり方も人それぞれ、そこがライフオーガナイズの面白いところで、私が選んだ理由かな。
楽しく生きるためにするべきことがあるとしたら
最近、思ったの、人生って孤独な1人リレーだなと。
毎日同じコースを周り、自分で自分にバトンを渡す。
そして子供たちがバトンを落とさないように見守ったり、コースを外れすぎないかを見守ったり。
私にとってのライフオーガナイズは、片づけから始まる生活改善方法のヒントでした。
空間を整えることで、心が楽になるなら素敵。
石のように重かったバトンが羽のように軽くなり、もうそれはリレーではなく孤独でもなくなっていました。
毎日ではないけど、息子が保育園の準備を自分でしてくれるようになりました。
娘が自分で服を選んで、着ていくようになりました。
私は「次はここをやろう」と進んで行けるようになりました。
やみくもに動いてもダメだから、考える時間も必要。
ヘレンケラーが言葉に出会ったとき
頭の中で何かが弾けて、今まで考えてもみなかった方法が浮かんでくる、最近、その連続です。
ヘレンがウォーターと叫んだその瞬間、その気持ちがわかります。
もっと早く出会いたかったライフオーガナイズ!
でも、平均寿命を考えたら、まだまだ人生これからです、まだ間に合う(笑)
子供にも生きていく知恵として、頭の中、身の周りの整理方法を身につけて欲しいと思います。


この3連休はわくわくしながら片づける予定。