こんにちは、ピスチコです。
何にもしないで美肌になるって…言ってるわりには、なんかこいついろいろやっているな~と。
思った方もいると思うので、いいわけを。
常識的なことをしていないのです。
普通だったら皮膚科に通い、メークもせずに過ごすのがベストと判断されるでしょう。
私は皮膚科通いも薬もやめて、世論ではアトピーにはよくないことばかりし始めます。
治すことに全く専念しない。
そういう意味での何にもしないなのです。
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肌をきれいにしてくれる、エステに行ってみる
結局、知人に紹介してもらった評判のいい皮膚科へは行かなかった。
今の私の状態を説明するのが面倒だったし、またステロイド剤を出されて様子を見ましょうと言われる気がした。
雑誌で調べてずっと気になっていた、黒い手袋でマッサージをする美顔器。
「マイクロカレント」という電流を使用した美顔法にかなりの美肌効果があるのを知り、それを施術してもらえるところへ。
そこで、昔はニキビがひどかったという美肌の持ち主に出会った。
私の肌の状態を見て、赤みがなくなれば傷やニキビ跡も目立たなくなることを教えてくれた。
アトピーに効果が認められてはいないが、その頃まだあまり知られていない美顔器だったこともあり、試して見ることにする。
美顔器購入
毎日続けると良い、そのためには買った方が安いということで私はその美顔器を購入します。
今考えると、とにかく必死だったな~と思うだけです。
それに、もう処分してしまい手元にありません。
今はもっと良いものがいっぱいあるのだろうけど、その頃は電気を通さないように通電しない材質の手袋をはめて、マイクロカレント用の手袋をしていた。
そのふたつがくっつかないようにベビーパウダーをつけるとか、フェースマッサージをするにあたって使うローションがやたらサラサラして使い勝手が悪いとか。
結局購入したわりにはいかせなかったというわけです。
エステは3件行って比べて決めたけど、みんな感じが良くていいお店ばかり。
励ましてくれた、良くなると言ってくれた。
頑張れと背中を押してくれた。
どちらかというと、それが効いたのではないかと思う。
魔のコスメカウンター
私は、コスメカウンターが苦手だった。
やたら照明が明るい、美容部員は眩しいほどきれいな肌で私に笑顔を見せる。
同じ年頃の可愛い女子二人組が、横でキャーキャー騒いでいる。
肌がきれいで、足が細くておしゃれ。
同じ生物とは思えない。
逃げ帰るのは簡単だけど・・・
私はベースメークでどこまできれいになれるか試してみたかった。
そしてその方法を知りたかった。
こんな顔で場違いだけど、合うファンデーションがわからないと相談すると、みんな親切。
ピーリングで少しだけましになった私の肌は、まだ人並みではないけど。
勇気を出してセレブな感じの外資系も、国産メーカーも手あたり次第回った。
そしてたくさんのサンプルと、メークのわざを手に入れた。
これは魔法だと思ったベースメーク
いろいろ試した、実に30種類近くはあったんじゃないかな。
国産大手の資生堂ではその頃ノーカラーファンデーションと言うものが流行り、話題になっていた。
美容部員にすすめられるままに塗ると、すごいことに。
下地のあと、リキッド→スティック→パウダーの順でファンデーションを3種類使えと。
塗ればカバー力は上がるかもしれないけど、崩れ方が汚い。
私はパウダーファンデーションはいまだに使いこなせない。
ゲランやクリニーク、エスティローダー、ファンデーションに定評のある外資系も試した。
残念だが、私の肌には合わず。
渋谷のパルコpart3に行ったとき、マリークワントのカウンターで衝撃を受ける。
美容部員のメークの技術もすごかった。
クリームタイプのファンデをかなり時間をかけてゆっくり叩き込む。
道具は一切使わない、指だけで仕上げお粉で終了。
このときのベースメークが素晴らしかった。
一式お買い上げ。
ロゴやイメージが可愛くて好きだけど、働く人も素敵。
今でもお花のマークを見ると、あのメーク上手な方を思い出す。
あなたとの出会い、私にはすごく素敵なものでした。
帰って鏡を見てもまだきれい、本当に魔法みたいだと思った。
そのときにできる精一杯を続ける日々でした。
次回更新につづく!
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