こんにちは、ピスチコ(pis_chiko)です。
先日「星の王子さま」を読み終えました。
こうやって知りたい気持ちを抑えきれなくなって、読書は連鎖反応を起こし続けるのね。
読まなければいけない本
多分次は「千夜一夜物語」を読まなければいけない。
でも図書館で見たその分厚さと入りにくい話の始まりに正直引いている、読みたくない感じ。
いい大人の私が突然「星の王子様」を読んでいることを、誰か疑問に思った人いない?
おはようございます⋆̩☂︎*̣̩雨ですね。昨日の夜の読書タイムは「星の王子さま」完訳版を初めて読みました、絵本にしては長くて深い。#読書 pic.twitter.com/GYkQLMPCOk
— ピスチコ@目指せミニマリスト (@pis_chiko) 2019年8月29日
証拠のツイートを残しておくね。
「星の王子さま」は感性豊かな子供心で読めば、メッセージを読み取れるはず。
メンヘラの人はやめたほうがいい。
読む人が読めば心の補強になりえる内容。
「大人みたいな言い方をするね」のセリフをイケメンに言われてみたい。
読み終わってもきっとこれ、明確な答えはないけれど。
読まなければいけない理由
世の中には「知ってて当たり前」として片付けられることが数多くあって、そんなに知っているのが当たり前ならそれをぜひ知りたい。
絵本を読んでもらわなかった子供は、こうやって後で苦しむのかも。
なんちゃって、母は私の好きな本を毎晩読んでくれた、今でも本が大好きな人、ただ「星の王子さま」を読んでくれなかっただけ。
子供の頃から読書が好きで本を読みながら大人になっていれば、きっと子供であるうちに「星の王子さま」をクリアしたはず。
30代後半から少しずつ本が楽しくなり、今まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで読み漁っているところ。
図書館に毎週のように通い、勢い余って先日とうとう新書を購入してしまった。
「星の王子さま」と「千夜一夜物語」を読む理由は同じ、あまりにも引用されすぎていて読まないと今読んでいる本の著者の意図するところが全くわからない時がある。
この二つをクリアしないと先に進めない、そんな壁にぶつかった。
あぁなんなの?「点灯係のことだけ王子さまはちょっと他の人とは違うと思った理由と同じで…」
どんな理由だよ、説明しようよ~星の王子さまを読めって?
読むわけないじゃん今さら、でも気になるんだけど、点灯係ってなに?
最後まで読んだけどヒントもない、仕方がないちょっと図書館行ってくるわ。
最終課題
せっかく新書を買ったのに…
湊かなえさんの「絶唱」を買ったのに。
最終課題が先なのか?まだ読むべきではないの?
とりあえずこの方の作品は中毒性がある。
読みたくない内容でも読まされる。
残酷なミステリーという点ではアガサクリスティーを越えたんじゃない?
もうね、何の本だったか覚えていないんだけど、たった1行のために私は「千夜一夜物語」を読むよ。
よりによってあんなヘビーなやつ、何日かかるだろう?きっと面白いはずと期待を込めて読むよ、謎を解きに行く。
ちょっと何言ってんだかわからないこの1行のために。
「千夜一夜物語によって生首がしゃべることはもう証明されている。」

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「本の読み方」読書をする理由(メリット)と、しない理由(デメリット)