こんにちは「電子化と見える化でらくらく片づけ」を提案するライフオーガナイザーⓇピスチコです。
感性って言われてもちょっとわからないですって方へ
簡単に言うと印象を受け入れる能力です、空気を読むのも感性
例えば音楽を聴いて「これは好き」「これは嫌い」あの感じ、感性です。
「あぁこの人、今落ち込んでいる」それを察するのは感性です。
このスカートには私の場合黒より白の方が感じが良く見える、はい感性です。
ここの壁を水色にしたらきっと良くなる、その感じ、感性です。
この子のダンスすごく上手、この子の歌、上手くはないけどなんだか惹かれる、そう、それも感性。
心の感性、身体の感性
心のこもっていない上手な歌と、心はこもっているけど下手な歌、どっちがいいですか?
「どっちもいやだよ、心がこもっていて上手なやつにして」
あなたはきっとそう言うはず。
心の感性は感受性、それと持って生まれた才能、
教えていないのに弾きだしたり描きだしたりする子がいます。
天才ピアニスト、アーティスト誕生って感じですが、
この才能の中には、食べて寝る以外はほとんどピアノを弾くことができることも含まれます。
それと、できたら長い指が好ましく、無駄に力が入らない身体がベスト。
生きているだけで、人はいろんなところに力が入るので、
肩の力を抜いてリラックスしないと綺麗な音は出せません。
正直、絵のことはよくわからいのです、わかるのは好き嫌いだけ。
それが芸術的にどうっていうのはわかりません。
ピカソの絵はなんかすごいけど、何がすごいのかわかりません。

身体に表れる感性
よく、持って生まれたと表現されるのはこれらのことで、
生まれつき備わっている能力、またその能力は突然開花したり、
何かをきっかけとして突然に備わることもあります。
心に表れる感性
- 演奏や歌に感情が入れられる(芸術性)
- 自分の立場がわかり空気が読める
- ファッションセンス
- 人の気持ちを読み取る力
- 情報の中に流行を感じ取れる力
今、感性がすごく重要だと思うわけ
これだけ情報があふれていると、全部目を通して理解するのは不可能です。
そこはメディアリテラシーをしっかり持って、流されないでいきましょう。
何があなたに必要かを探し出すのは感性です。
同じテーマでブログを書いても、人によって実に様々。
情報をインプットした人の感性で、文字となりアウトプットされます。
感性の似ている人のブログを読むと、言葉に含まれるプラスαまで読み取れる。
ロボットは心を持てない、創り出すことができないと良く言われますが、
どんなにIT技術が進んでも、ロボットが感性を持つのは難しいと思われます。
感性こそ人間に備わった特殊能力だと言ってもいいと思います。

感性豊かな方、お疲れ様
「感性豊かだ」とか、「感性が鋭い」とかいろいろな感性を表す表現がありますが、
感性が豊かな人はいろいろな物を感じやすく、疲れてしまう場合もあります。
「何も感じないで生きていくこと」が私もできない種類の人間です。
だからたまに面倒になって、見ないふり、感じないふりをしてしまいます。
だから私はあまり人に優しくできないのですが、
バランスをとるために必要な、シャットアウトなのです。
感性を磨く
これも良く聞く感性を表す言葉です、思うに磨ける部分と磨けない部分がありそうです。
例えば小さな子に短調のちょっと悲しい音楽を聴かせたら、泣きだす子と何も感じない子がいます。
泣きだした子はかなり感受性が強く感性が豊かなのはたしかですが、もうこれは理屈では説明できない問題です。
人の器なんて表現も良く聞きます、もともと備わっている感情の器は変わらない。
美しいものをたくさん見たり、芸術に触れたり、勉強したら磨けるの?
恥ずかしながら私も感性を磨こうと思った事がある。
本を読んでも、ネットを漂っても、芸術に触れてみても全然ちんぷんかんぷん。
それでひとつだけわかった。
感性を磨くには、まず、自分の好きなモノがなにか気づくこと。
それがわからないと広く浅く、やみくもに進むことになる。
好き!いい!と思うその感じ。
それを感じて、常に前向きで行けばよし。
感性とインターネット
ユーチューバーの方で素敵な映像を公開されている方が、たくさんいます。
もう私たちが発信できる表現方法は、文字だけではなくなってきました。
インスタは画像から、Twitterは文字からグッとくる感性だけ受け取って行きたいですね。

文字だからこそできる伝え方があって、
独り言と発信が混ざったTwitterが大好き。
たった1行で笑えたり、泣けたりするんです。
理由もない好きを大切に。
人生はきっともっと楽しくなる。
一例としてあげてみます。