こんにちは、ピスチコ(pis_chiko)です。
もうすぐ令和が始まりますね。
「4月1日に新元号として発表されたけど、まだだよ令和になるのは5月1日から」
あれ?平成の時はこんなんじゃなかったぞ。
もっと突然だった。
昭和64年1月7日、昭和天皇が崩御[ほうぎょ](天皇が死ぬことの尊敬語)したことで年号が変わったのです。
新しい元号は「平成」であります

1989年1月7日14時36分、小渕官房長官によって発表。
この頃まだSNSが今ほど活用されていなかったので、大半の人はこのテレビの画面で知ったことでしょう。
昭和64年はなんと7日間、ここで産まれた人はとってもレアなのでそれだけで人気者になれそう。
1989年1月8日から平成が始まりました。
30年続いた平成、あと数日で終わってしまいます。
2019年4月30日で平成終了、5月1日から令和スタートです。
平成の始まりを思い出すと、なんともゆるやかな感じ。
平成天皇はお元気ですが退位を発表され皇太子さまが即位されることが決まりました。
1月1日から新元号だと良かったのに…なんて声も聞こえてきますが、いろいろご準備もあったことでしょう。
昭和はいつから始まった?
昭和の前は大正という元号、昭和の始まりも大正天皇崩御でした。
昭和は1926年12月25日から始まり、1989年1月7日まで。
実際に使用された期間は62年と14日。
昭和は日本の歴代元号の中で最も長く続いた元号となりました。
歴史の授業みたいな文章になってきた(笑)
昭和の始まりは知らないけど、まだテレビの普及前だからラジオか、「号外号外!」のビラで知らされたのかな?
平成ジャンプ上等
Twitterで初めて見て、結構当てはまる人多いだろうなと思った「平成ジャンプ」。
昭和に生まれて令和まで結婚しないで独身でいる人を「平成ジャンプ」って言うらしい。
平成の30年間、びっくりするくらい時代が変わった。
特にここ10年~20年の目まぐるしい変化、インターネット、スマートフォン、SNSの浸透、キャッシュレス時代、そして少子化時代。
どう見ても結婚の社会的重要度は低下していて、コストを考えると子供を持つことを負担と考える人も出てくる。
そして人生100年時代、親が元気で長生きなら嬉しいけどそうもいかないこともある。
昭和生まれの人たちは(私もね)結婚しなきゃなんだかカッコ悪いと思う人が多いかも知れないけど、
1人で生きていけるなら、今の時代結婚しなくてもいいんじゃないかと思う。
1人で楽しめる人生が、送れる時代なんだと思う。
1人ならコンビニで朝ごはんを済ませて、コーヒー片手に出勤なんてスタイルが可能。
そこそこネット収入があり、勝手にお金が入ってくる人もいるかも知れない。
無職だけど収入がある人が存在する時代、生活のために結婚する女性は減っている。
男の人が1人で困るなんてことも全くない。
料理なんてできなくても、コンビニあるし。
いろいろ世の中便利になって、やらなくてもよいことが増えた。
結婚が幸せの象徴というのはもう古い。
令和はどんな時代になるのか?
昭和のイメージはセピアカラー、古くて懐かしい安心する。
あの頃見ていた風景はすっかり変わってしまったけど、アニメで見ていた未来の世界がまさしく、今でしょ。
なんでも教えてくれるAIが内蔵されている端末を所持している私たち、だいたいのことには無敵。
半角スペースを開けてキーワードを入れて検索すれば、なんでもわかっちゃう。
昔はわからないことがあると本屋にスタコラ走った。
今より辞書も良く引いたな。
きっと令和は平成以上に新しい言葉が生まれる気がする。
そしてそれが常用されていくでしょう。
「バズる」なんかがいい例で。
そしてSNSの投稿が見直され、使い方に変化が起きている。
SNSが特別なものではなく、普通に生活に溶け込んだ今。
楽しい便利なら問題ないけど、モヤモヤや自滅の原因になったりもしています。
「TikTok」や「Ctime」等、若い人を中心に活発なSNSが流行りだしました。
参加することに意義がある、とてもアクティブユーザーが多い。
Instagramが「いいね」数の公開を廃止するかも!?(検討中らしいです)なんてニュースも流れたり。
そして平成最後の○○
「平成最後の○○」でここ数日が1番盛り上がりそうですね。
「平成」は「昭和」の半分の年月にして信じられない進化を遂げました。
平成の始まりの「天皇崩御」のあの雰囲気に比べたら、ゆっくりやってくる令和。
昭和から平成そして令和へ。

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