こんにちは「電子化と見える化でらくらく片づけ」を提案するライフオーガナイザーⓇピスチコです。
私、帯広市在住なので、明日がどうなるのか不安です。
これから朝まで雪が降り続き、このブログが公開される午前8時には雨に変わってるはず。
プラス10℃の気温の中、すでにたくさん積もった雪+今降ってる雪+雨
どうなるんだろう?プールみたいな道路を、車で帰ることになるのかな。
小・中学校が臨時休校になったのは、帯広市だけではないみたい。
そうそう、最近不思議なことがあって、
もしかしたらと思い記憶を辿るために、この記事を書きます。
最後にはすべて、繋がるか?
もし全部偶然なら、それも素敵って事で。
ケース1
息子の「卒園お祝いランチ会」を企画することになった。
人数がわからないとお店の予約ができない、引っ越してしまって違う保育園に行ってしまった子たちも誘いたい。
なるべく早く連絡しなければいけないのに、連絡先がわからない。
「困った誰に聞こう」と思っていた翌日、スーパーで偶然その人に会う。
SNSで繋がって、とりあえず解決。
「参加します」と行ってくれて、「連絡したい」と思う気持ちは無駄ではなかった。
会えて良かった。
ケース2
高校から東京へ行った私は、帯広に友達がいない。
24歳で帰ってきて、東京の友達ともだんだん疎遠になり、ひとりぼっちに慣れていく。
そして結婚して2人目の子供を産むまで、友達と呼べる人に会うことはなかった。
息子を保育園に通わせるようになってしばらく経った頃、
おそるおそる私の名を呼ぶ、懐かしい声、Yちゃん。
「何回か見かけていたんだけど、違ったら嫌だなって声かけられなかったの、同じとこに通っていたのね」
そりゃそうだよね、20年くらい会っていない。
でもその笑顔、変わってない。
目と目が合っていたら、もっと早くに気がついていたのに。
ケース3
ケース2の約1ヶ月前、良く行くイオンの服屋さんで、私の名前を呼ぶ人に会った。
Jちゃんは私の声で私と気がついたと。
「あれ、なんか聞いたことある声だなと思って、やっぱりピスチコか(笑)」
娘もいたので、簡単なやりとりで別れたけど、それからずっと連絡取って、たまには会う関係。
2人と立て続けに再会したことで、中学時代のグループ復活、今ではMちゃんも含む4人で集まる楽しみが増えた。
会いたい人たち
東京で、ばったり会いたい人に会えたことは数回しかない、
そして会いたいって気持ちが強過ぎると、逆に会えない。
好きな男子には、会えたことがない。
そして私は芸能人の方は大抵好きだけど、
個人的に会いたいという感情はあまりない。
スクランブル交差点で岩城浩一さんとすれ違ったのは嬉しかったけど。
JちゃんとYちゃんにあのとき会えなかったら、いろいろ辛かった。
Yちゃんはいつの間にか2児の母になっていて、お互いの子供たちも仲良くなる。
同じ年頃の子を持つ同士、話はつきない。
Jちゃんは独身だけど、結婚否定派ではない独身。
そして独身の人の持つ、小綺麗な感じや自由な雰囲気を私はこよなく愛している。
私の周りの独身の人はみんな素敵な人ばかり、だから私は独身ということに悪いイメージが一切ない。
息子がいなくなった話
「1年生になったら」を熱唱しながら春を待つ彼は、今6歳。
娘の七五三の撮影で音更のトイザらスの「スタジオアリス」にて、彼が3歳のときの出来事。
このときに限らずいつもチョロ松で、本当に良くいなくなる。
娘の撮影中、私は彼から目を離すことはなかったし、いつもどこかを掴んで気配を感じていた。
でも撮影が終わり、写真を選ぶ段階になって、彼にかまっていては選べない状況になった。
あの似たようなスナップショットから奇跡の1枚を選ぶ、そりゃ真剣だ。
息子が膝の上で暴れる、もう飽きてお腹も空いて限界なので気持ちはわかる。
あー早く終わらせたい、ちゃっちゃと選びたい。
スタジオアリスのスタッフの方にお願いした「すいません、ちょっとでいいので出て行かないように見張っていてもらえますか?」
「わかりました」と笑顔で答えてくれたスタッフさん、それでは安心して写真を選ぶとするか。
写真を選び終ったら、やっぱり見事にいなくなっていた。
しかも靴が置き去りに、「どうしよう、可愛いから誰かに連れて行かれちゃった!(親バカ万歳)」
靴を履かないで出て行くなんて……もう心配倍増。
息子の名前を叫びながら、娘とトイザらスを走り回る。
「お母さん、いた?こっちにはいないよ」
スタッフの方たちも一緒に探してくれる、なのに見つからない。
「もうトイザらスの外に連れて行かれちゃった?もう会えないの?」
娘が泣き出した、せっかくしてもらったお化粧も髪もぐちゃぐちゃにして、弟を心配して泣いてる。
「いませんね……」スタッフの人も焦った顔だ。
「見ていてって頼んだのに……」なんて人を責める元気もない。
あのちっちゃい手を離すんじゃなかった。
それからしばらくして、スタッフの方が「いましたよー」と叫んだ。
裸足のまま、スタジオアリスから1番遠いガチャガチャの販売機の前で、息子発見。
全身の力が抜けた、安心という液体が心臓からばくばく流れ出す。
それからまもなくして、彼は私の姿が見えなくなると「お母さん」と逆に探してくれるようになり、
どこかにいなくなることもなくなり、
トイレにも1人で行って、風のように帰ってくるようになりました。
想い出綴り
書いていると、私の持っている不思議な力ではなく、
娘や息子かも?という気もする。
「偶然なんてない、全部必然で運命は決まっている」なんて説もあるしね。
本当にいいタイミングで、あなたに会えて良かった。