こんにちはピスチコです。
1日、1日、冬が近づいて寂しくて仕方がありません。
暖房を使う前に、できたら冬眠に入りたい。
大雪が降った朝、車はまるでナウシカに出てくるオームのようにすごい状態。
その度思うのです、「なんで?なんでこんなつらいことしなくてはいけないの?」
寒いのに、手袋べちゃべちゃになるのに、雪を下ろさないと前が見えなくて走れない。

雪が数日続いたりした日にはメンタルが病み、体長が悪化。
車の雪を下ろすとき私はすごい形相、見たらあなたもきっと引きます。
毎朝淡々と雪をおろし会社に行くすべての人が、ドMに見えて仕方がない。
おったまげー事件
友達4人で久しぶりに会ったら、4人中3人が白いデニム。
私はその白いデニム3人の1人でこのかぶり方に軽くショックを受ける。
そして一瞬で極論に達する、「もうつまらない今日、ちっともクールじゃないので帰ってもいいですか?」
青系のデニムならかぶったうちには入らないのに
よりによってこのタイミングで白キター!
40代4人組のこの状況、「みんなシャレオツ」と笑い飛ばせますか?
この話は実はかなり前の話で、去年だったか一昨年だったかはっきりしない。
白いボトムブームがきた辺りだったのは確か。
「とりあえず迷ったら、白いの履いとけ」みたいな時期だった。
私にとって白の存在とは
白のボトムは、汚れるとかそれ以前に、私にとって敷居のたっかーい物でした。
あれは、本来ならスタイルが抜群に良い人しか履いてはいけない代物のはず。
流行とは恐ろしく、胴長短足の私まで白いパンツ可みたいな雰囲気だった。
ずっと憧れていたのは、トップスに黒を持ってきてボトムに白で作るモノトーンコーデ。
グレーの小物で完璧じゃない?
モノトーンは素敵。

恐ろしや白ボトムブーム
脳内を浸食され、年に4本も買った。
EDWINの白デニム×3
SOMETHINGの細めの1本
幼児だった息子の抱っこ攻撃にも耐え、
うっかりグロスぽた~ん攻撃にも耐え、
1番ヘビーユーズだった白いデニムは大活躍した。
トイレでガウチョの裾はどうするべきか?
今年は白いボトムを履かなかった代わりに、たまにガウチョを履いた。
デニムはフレアのものが流行でとにかくふわっとしたのがいいらしい。
ガウチョはもう目にしてから数年経過、「まだ履いていいの?」とある人に聞いたらいいと言われる。
私は流行が好きではないので、ガウチョもしばらく様子見。
ガウチョはどうやら定番化するらしく、
そろそろ買うのに抵抗がない。
ただトイレだけは厄介よガウチョ、和式だと特に。
通販で「トイレでガウチョの裾が落ちてこないように止めるクリップ」が売られていた。
そこまでして履かなきゃいけないのか、少し疑問も残る。
そして流行を買いに
つい何日か前に、ユニクロへ。
「長めのワイドパンツはちょっと無理」と思ったけれど可愛いので試着。
丈つめのピンまで止めて気持ちが揺らぐ。
これを買ってもいいの?
活躍させる自信あるの?
いつ履くの?明日?ちょうどライフオーガナイザーの打ち合わせがある。
いいや、履かないな。
明日履かないならずっと履かない。
私はいつもそうだった。
だから流行を買うのはやめた。
最近欲しいものも、似合うものもない。
低身長、胴長短足の私にはプログラムがキツすぎる。
ウエストをインして太いワイドパンツ……無理。
どうしても動きにくい、階段で踏むたびパワーを失う。
さて、衣替えもほぼ終わり、定番デザインのトレーナーとニットソーを買った。
私が似合う物がいつかくるかな?
流行なんて気にしないと思っているけど、
周りのオシャレさんに影響されて、たまに変な気を起こす、
そんな自分にほとんどあきれている。
周りと一緒は嫌なのに、我が道を行くのも飽きてきた。
基本あまのじゃくと言うことだろう。
定番は安心だけどちょっとつまんないのよね。
ただわかっているのは、私の1番が「動きやすい」で確立していること。
それを無視したら、納得した服選びはできないはず。
なんだ、答え出てた。
髪を切る?本当に切る?
服に興味がない?じゃあ明日から着ない?