「ドライアイ」徹夜明けの目に激痛が走り翌日眼科を受診してみた結果

こんにちは、ピスチコ(pis_chiko)です。

急ぎで頼まれた仕事が思ったより手こずり、気がつくと朝になるのを2日続けたら、なんか目が痛い。

そして2日目のお昼に涙が止まらなくなり、その日の午後には目が開けられないほど痛くなる。

目が開けられなくて車の運転ができないので、停車して休み休みようやく家に帰ってきたんです。

違和感となみだ

ゴミが入っているような違和感、とにかく痛い。

常に「痛い」と口から出るくらい痛い。

朝イチですぐに眼科に行こう。」涙が滝のように出てくるから拭くもの持って。

 

目は大切、こんなに痛いってことはただでは済まないはず。

スマホだPCだ、読書だ運転だって、無理させてきた。

きっと何かの限界がきたのかも。

 

眼科に到着、受付を済ませたら少しだけ涙がおさまる。

コロナから半年以上経過して、コンタクトは全く入れていない。

もともと特別な時しか入れない、学校行事やゆっくり見たい集まり以外入れない。

 

だからコンタクトのせいではない、断言できる。

鏡で見ると目が腫れている、白目は充血、黒目も普通じゃない。

診察の順番がきた。

角膜傷だらけ

痛みを感じているので目の中にしみない麻酔をしてもらい、角膜に色をつける薬品で状態を診た結果。

両眼とも角膜傷だらけ、特に痛いほうの目には「これは痛かったでしょう!」と先生に慰められたくらいの大きな傷が発見される。

痛い方のまぶたの裏に石のかたまりが出来ていて、角膜をずっと傷つけてきたみたい。

 

結局簡単な手術をして痛みはなくなったけど、根本的にこのひどいドライアイを治さないと再発の恐れもある。

ドライアイってどうしたら治る?完治することはないなど絶望的な記事も読んだ。

良いほうに考えても、ネットを遮断できない環境では完治はないだろうと思う。

 

角膜にケガをした状態なので、その日の洗顔や洗髪は禁止と言われてしまう。

そして目に軟こうを入れて眼帯を数日つけるという、他の部分にケガをしたときと同じ処置。

マスクに眼帯って、周りの人の目が明らかに要観察モード、引いてる感じ。

処方された薬と買ったもの

目薬と軟こう

ドライアイの治療用の目薬、このくらいまとめて出してくれました。

ドラッグストアなどで購入するより少し面倒ですが、受診してもらう目薬のほうが金額的にも安くて効果も期待できます。

もし本気でドライアイと闘うなら眼科一択、3割負担でこれだけあって600円くらいなので(診察代は別)。

 

軟こうはあっかんべーした状態で下まぶたの中に入れ、静かに目を閉じて角膜に行きわたらせる使い方です。

軟こうの油分が目に油膜を作り、人工的バリア機能として働いてくれます。

ちょっと滲みますが、どうせ眼帯するので気になりません。

 

眼帯が取れたあとの診察で、「眼帯はもういいから、軟こうだけもう少し続けて」と言われて入れていましたが、そんなに見えにくくはありません、最初だけ違和感がありました。

貼れるマスク

そして今回大活躍したこの貼る眼帯。

眼科では普通のガーゼをテープで止めてくれたのですが、貼る眼帯のほうが楽でした。

密着力が強いので2日目には皮膚が痛くなり、自己判断で眼帯をやめました。

スマホの何がいけないか?

もう今さらスマホのない生活なんて考えられないと思います。

休憩するとか、目薬さすとか、いろいろ気をつけても目への負担はかなりのもの。

ドライアイはその名の通り目が乾くので、角膜に傷がつきやすくなります。

 

自覚症状がないまま私のような悲劇を迎えないように、ぜひ意識してみて下さい。

私たちの目がスマホから出ている光に反応してどうなるか、眩しい光に照らされるとその刺激で意識は「しっかり見よう」と働き、目をしっかり開こうと頑張ります。

そうです、そしてまばたきを忘れてしまうんです。

 

その結果なみだの分泌が減り、日々ドライアイへと進行することになるので、ちょっとまばたきをたくさんしたり、目をぐるぐる回してみたり、できることから始めましょう!

いくらブルーライトをカットしてもまばたきには勝てませんので。

ピスチコ
ドライアイは自覚症状がないまま進行します、ひどくならないうちに手を打ちたいですね!

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