こんにちは、ピスチコです。
先週末の土曜日に、友達と飲みに行ってきました。
土曜の夜は予約しないと「満席なのでほか探せ」って断られるとは知らなかった(笑)
女2人、楽しいのなんのって。
もうガールズトークなんて可愛いもんではなくなってますけど。
毒吐いてもいい相手って必要だと思うんです。
「ブログ書いたり、資格とったりすごいね」って彼女に言われた。
ブログはこのピスチコネットのことで、資格はライフオーガナイザーのことかな。
すごいの???私ができることなんて誰でもできる気がする(笑)
ブログもライフオーガナイザーも好きでやってるから。
みんな好きなことならできるでしょ?
「やめなさい」って言われてもひるまないでしょ?
最近「頑張って」の扱いに困っています
ライフオーガナイザーになったり、ブログを書き始めてから「頑張ってるね」「頑張ってね」と言われることが増えました。
でも私は全く頑張っていないので、なぜそう言われるのか?すごく不思議で。
ライフオーガナイザーの認定テストが余裕だったという意味ではありませんよ。
真面目に勉強しましたし、ちょっと辛い気分にもなりました・・・
片づけ好きじゃないしやりたくないし、向いていないんじゃとか疑心暗鬼にもなりまして、
自分の中のジキルとハイドにも気がつきました。
話は「頑張って」に戻りますが、「頑張る」の本来の意味は・・・
頑張る(がんば・る)
1.あることを成し遂げようと困難に耐えて努力する。気張る。
2.ゆずらず強く主張し通す。我を張る。
3.ある場所を占めて動こうとしない。
引用:三省堂大辞林
多分本来の意味に近づけば近づくほど、「頑張る」は辛いことになっていきます。
我慢は「辛いことを堪え忍ぶこと」ですが、ちょっと似ていませんか?
それに「とりあえず頑張って」と言われても、「とりあえず頑張るわ」としか言えなくて、
もう「じゃあまたね」「うん、またね」と区別がつきません。
そしてきっと、その言葉(がんばって)ではポジティブにはなれない気がします。
ネガティブになるなら不正解
生きている以上、どうしても出てくるネガティブな感情。
否定する必要なんて全くなくて仕方がないことなんです。
もし、好きでもないことを頑張っているなら、そのうち辛くなってくるかも知れません。
逆を言えば好きだから頑張れるわけで、無理はよくない。
いつも「頑張れ頑張れ」と追い立てられる毎日じゃないですか?
「頑張って」いない人はダメ人間「頑張って」いない子は悪い子みたいに思っていませんか?
私も小さい頃から「頑張って」きました。
好きでもないことを「頑張って」きて
結局こころを病んでしまいました。
だから今は好きなことしかしていません。
もう、好きでもないことはしないつもりです。
勉強も、好きなことなら苦にもならずに、興味の方が勝ちます。
ほどほどのさじ加減
結局私は「お母さんに怒られるから」頑張って毎日バイオリンの練習をしてきたわけ。
正直言って好きではなかったし、価値がわからなかったみたい。
今となっては「芸は身を助ける」ではないけど、弾けることに感謝している。
バイオリンってやはりヴァイオリンって書いた方が美しい?
1日中パソコンに向かっているのが苦ではない=好き
発熱に似た片づけブームがたまにくる=面倒くさいのが嫌なのでライフオーガナイザーになった=好き
そしてまた好きをみつけて今勉強中、好きなことなら努力もまた楽しい。
好きなことは好きだからするんであって頑張っていないし、
人からどう思われるとか全く関係ない。
そういう生き方が理想です。
1.「頑張る」は日本人の悪い癖を凝縮した言葉に感じる。
2.「頑張って」の言葉はあいさつぐらいの意味しかもたない気がする。
3.「頑張れ」と余計なプレッシャーを与えるくらいなら言わない方がマシ。
「何が自分に必要か?」を知るには時間がかかるときもあるけど、
努力はいつか報われるでしょう。
「Good luck」