ひとり旅記録・十勝帯広から東京へ キーワードは「再会、写真、占い、危機感、パワースポット」

こんにちは、ピスチコ(pis_chiko)です。

東京に行ってきました。

2泊3日一人で。

 

何しよう

どこ行こう

洗練された空気をいっぱい吸収してこよう

 

今回東京は寒くて風が冷たくて、夜には雨が降り出し…

明らかにお日さまから歓迎されていない?

私が楽しみにしていた自由行動の3日目は、朝から雨。

再会:東京駅で丸の内に抜けられない=迷子

東京に住んでいたけど、渋谷か池袋メインだったので、東京駅で外に出たのは多分生まれて初めて。

何この駅?めっちゃくちゃ人多くてわかりにくい、八重洲口に降り立った私は迷子気分。

とりあえずこの邪魔なキャリーケースを、ホテルに預けたい。

 

ホテルは思っていたより駅近、お部屋も綺麗でフロントのお姉さん達がみんな美人

やっぱり若くて綺麗な女の子って素敵!もう最近素直にそう思える、それに今回可愛い女の子にめちゃくちゃ会う旅で、

女で損したかも知れない(笑)そういえばいわゆるイケメンとはすれ違いもしなかったな。

 

何十年ぶり?での再会の宴(プチ同窓会)へ。

帯広9:15発で1番朝早い飛行機に乗ったけど、多分間に合わないだろうなと思ってた。

12:00集合、東京駅徒歩8分は、まぁ厳しいよね。

 

八重洲方面より丸の内方面のほうがいいお店あるから丸の内で探すね

うん、わかったお願いね

非常に素敵なお店に決定した。

東京駅

でもどうやって行ったらいいの?丸の内。

まぁ、なんとかなるだろう。(大丈夫か?)

キャリーをホテルに置いた後、Googleマップを開いてみたんだけど、「GPS信号が失われました」ばかりで機能しない。

 

高い建物多すぎだから?私のスマホがダメ?GPSもWi-Fiみたいに混むと落ちる?

とりあえずなかなか来ない私を心配して「大丈夫?迷ってる?」とメッセージや電話をくれる。

使えないね、都会ではメッセンジャー通話やライン通話、聞こえないしすぐ切れちゃう。

 

結局「もうお料理も運ばれてきた」と連絡が来たのでタクシーに乗る。

パレスビルの地下にあるイタリアンのお店は「セラフィーナニューヨーク」東京駅徒歩8分、余裕で歩ける距離。

どうやら大手町からくるのが最短コース。

無事到着してみんなに会えて、楽しいひとときを。

そしてイタリアンだから定番かな?と期待していたら……

やっぱり出てきたティラミス、今勝手にマイブーム中のティラミス、もう、思い残すことはない。

ティラミス
口の中でフワッと溶けちゃうティラミス

写真:デジタル化と学び

2日目の写真についての学び、この旅の本来の目的。

この旅で出会った人や感じたことを思うと、これはただのきっかけにしかすぎなくて、

たいした予定のない3日目に、本来の意味があったのではないか?とさえ思う。

 

代官山の知り合いのお店を目指して、9月13日オープンの「渋谷ストリーム、渋谷ブリッジ」に行く予定が、

なぜ明治神宮になったか?

私が原宿を目指したわけは?

 

 

占い:答えは自分の中に

高校生の頃から占いにハマって、代官山に通う。

その頃の悩みは90%恋愛で、すべてを自分のいいように解釈して納得していたしそれで良かった。

今、幸せか?迷いはないか?と聞かれると実はほとんどない。

 

でもこういうときは実は危険。

自分をかえりみない、嫌なことは避けて、我が道を行く。

それでいいと思ってた。

 

ホロスコープ、タロット、四柱推命、いろいろな占いがあるけど、

生まれた日の星の位置とその人の在り方には興味がある。

私の太陽星座魚座月星座水瓶座

 

一般的な太陽星座より月星座は本質をついてる。

自分が抱えてきたギャップは思うに、水瓶座の影響をかなり受けてきたんだと思う。

この日初めて会ったカードを読む方に「流されていい、今は巻き込まれていい、むしろ他人任せで」と言われて。

 

何かがプツンと切れました。

水辺に行きたい、海に行こうかな?

そう思ったのに「なんかパワースポットに行きたい」と口から出てしまう。

 

 

SNSもいいけど、リアルに会いにいく、触れる」それが幸運の鍵。

今まさにそれやってる最中で、「いつか東京に会いに行くね」じゃなくて「今来てる

いつかやらなきゃ」と思ったらなるべく早く実行すると決めたら、今年2回目の東京に来ていた。

 

 

危機感:高級デパートで

東京駅の大丸で、ショッピングを少し。

バッグと靴とスカーフを買った。

その際、接客してくれたスタッフの女の子、2人が中国人。

 

スカーフ売り場で担当してくれた美人な方は、とても日本語が上手でスカーフの巻き方を何通りかササッと教えてくれる。

それがあまりに簡単でかっこいいので買おうと決めた。

言葉の所々に出るイントネーションの違和感とお名前で、中国の方だとわかったけど、なんとなく確認はしない。

 

そしてとあるブランドの売り場で、すごく可愛い女の子に出会う。

もうとにかく一生懸命なんだけど、日本語がちょっと怪しい。

どこからきたの?

中国です、私日本が大好きでそれで自分で日本語勉強しました」(目キラキラ)。

 

見た目はほとんど日本人、話さないとわからない。

それからいろんな話をしたんだけど、ちょっと待て。

高級デパートの1番の顔である1階の売り場で、海外の方がごろごろ勤務している。

 

見た目は美しい方ばかりだから多分そこ重視だろうけど、ちょっと前は考えられない。

都会のコンビニはずいぶん前からほぼ外国の方のアルバイトばかりだと聞く、ホテルの客室清掃係は白人で金髪の方担当。

日本人が噂通り激減している、なんだか私が海外に来たみたいな気分だ。

 

この後、私は明治神宮に向かう。

昨日友達に「人によっては不幸にもなるみたいだけど、信じる人には効くんじゃない?」と言われた清正の井戸へ。

パワースポットになるかパワーダウンスポットになるか?

 

昨日の夜食べ過ぎた、アルコールはほんの少しなのに朝、食欲なし。

カフェオレも受け付けない、重症だ。

外は雨、ザーザー降り、傘をさしてキャリーをおしながら歩いてきたら、もう東京駅で歩くのが嫌になる。

 

大丸の開店を待っている人がすごい数、毎日こうなんだろうか?

この雨だから、とりあえずそこから1時間くらいショッピングすることに。

でも11時頃お腹がすいた、フルーツワッフルとフルーツサンドで、究極の選択をする。

窓から外を見たら、雨が上がってる。

よし、原宿と渋谷なんて隣だし、行きたいところ制覇して帰ろう。

でもその前にこのキャリー、浜松町に置いてこようか。

明治神宮:清正井は行くべき?行かないべき?

やっぱりみんな同じ事考える、改札の中のコインロッカーはいっぱい。

仕方がない切符また買わなきゃいけないけど、一回改札を出て探す。

モノレールの方まで歩いてやっと見付けて身軽になった。

 

原宿を表参道のほうに歩くと、すぐに明治神宮が見える。

ここも外国人しかいない、日本人は本当に少ない。

それにしてもこの明治神宮、すごいエネルギーのある場所だ、鳥居もそうだけど木がすごいを出している。

 

私にとっては東京自体がパワースポットで、行くだけで元気になる。

人が嫌いではない、人混みに紛れて心落ち着く。

電車の中で知らない人にぶつかったり触れてしまうのが、そういえば日常だったと思い出す。

 

明治神宮、もちろん初めて。

帯廣神社を想像して行った私、愚か。

鳥居をくぐってからが長い、本堂が遠い。

 

あぁ無理だ、これ、渋谷には行けないな。

身体はじんわり汗をかく、雨上がりの蒸し暑さ。

500円の協力金を納めて御苑内へ、ここから20分くらいで清正の井戸に行ける。

 

清正井について
これを携帯の待ち受けにすると願いが叶うとか、

行けば願いが叶うとかの噂、また行かない方がいい場所だ、ヤバい危険な場所だと言う説も。

ブームになった頃は、混みすぎて写真を撮るのもままならない、整理券じゃなきゃ入れない時期もあったそう。

今では外国人の方ばかりで、日本人の方はほぼいません。

前はペットボトル持参でお水を持って帰れたそうですが、現在は飲用禁止だそうです。

 

私はこの場所は今、たくさんの人の念で弱っていると感じた。

霊的現象を指摘する方が多いですが、大丈夫です、負のパワースポットの可能性は低い。

私は悪い気を受けると疲れます、特に負のパワーを感じてまう場所はどこにでもありますが、

リサイクルショップが1番嫌な場所で、長くいられません。

 

清正の井戸はいろいろな説がありますが、願いが叶うという力は有効かな?

せっかく行ったので記念撮影してきました。

水が澄んでいてすごくきれいな場所、嫌な感じはなかったです。

 

 

 帯広へ帰ります

長々とお付き合いありがとうございます。

忘れていた感覚を思い出し、これからの日々が楽しくなるような旅行になりました。

非日常と、一緒にいて気持ち良い人達との時間、何よりのパワーになります。

ディズニーリゾートを飛行機から撮影

今回は飛行機から見ただけでしたがディズニーリゾート、こここそ元気になるパワースポット

だけど、恐ろしい噂を聞きました、どうやらいろいろな怪奇現象が…

帰ってきてから聞いて良かった(笑)

 

友達が「元気があれば何でも出来るって、あれ本当だよ」と言っていて、その時は頭に「猪木」しか浮かばなかったのに、

今になって本当に、元気があるから書けるんだと思います。

元気がなかったら東京にも行けなかった、今だから言うと地震の後なのでキャンセルも考えました。

 

だけどこんな時だからこそ、私は行こうと決心。

飛行機も帰りは隣が空席で、北海道旅行のキャンセルが相次いでいることを思い出します。

胆振地方の方々を始め今回の地震でたくさんの方が本当に苦労されていると思う中、

元気があれば何でも出来る」が身にしみる旅でした。