こんにちは、ピスチコ(pis_chiko)です。
去年の今頃は東京ディズニーリゾートに行っていたわけですが、今年はいろいろあって旅行は無理かなと思っていました。
ずっと憧れていた知床は車で約4時間半、東京より時間で言えば遠いのです。
目的は現地調達で
目次
あまり事情がわからないまま知床へ、岬へは船でしか行けないので車で行けるところにしよう。
あとはちょっと懐かしい羅臼へ寄って帰ってこようか?と朝マックしながら出発。
帯広は朝曇っていて、のちに晴れの予想、知床は涼しいと前日の天気予報では出ていたのに…
着いてみたら30℃越えていてすごく暑い、とりあえず最近よくSNSで見かけるここへ。
この辺は真っすぐな直線の道路がたくさんあるけど、ここは圧巻。
観光バスもくるし、写真マニアの人もくるし、バイクもたくさん来る。
息子の反応を見る限り、子どもはあまり楽しくないよう(笑)
海では昆布を拾ったり少し楽しんだ様子。
とにかく暑い、長くはいられない。
ここからほど近く「オシンコシンの滝」がある。
オシンコシンの滝から道の駅まで
オシンコシンの滝
素敵な名前のお店発見、まだお腹が空かなかったので気になりながらスルー。
ここからすぐ、オシンコシンの滝、滝は動画がいいかな?
滝の音、いかがですか?#オシンコシンの滝 #知床 pic.twitter.com/qtOxBXBf6d
— ピスチコ@目指せミニマリスト (@pis_chiko) 2019年7月30日
涼しい、そして霧のような水がマイナスイオンをふりまく。
ここだけ、爽やかで暑くない気持ちの良い空間でした。
天然クーラー、気持ちよすぎです。
ユートピア知床道の駅ウトロ・シリエトク
「お寿司が食べたい」との意見があったのですがなかなか良いところが見つからず、道の駅着。
ここでちょっと何か食べて、羅臼で昼食にしようという事に。
旅の間はいつも食事が不規則になるのが悩み。
素敵な道の駅~、でもレストランは1軒だけ、そして混んでいる。
こけもも?知ってる、こけもも?
なにそれ、美味しいの?
道の駅内「カウベリー」さんにて、こけもものジュースとあげいも?(正確な商品名ど忘れ)を買ってみる。
おいもにからむ、たれがめちゃ美味しい、こけももジュースも世界自然遺産的な味がしましたよ、甘酸っぱくて美味しかった。
そして鹿肉バーガーにチャレンジした方は、「ちょっと臭いけどまぁ、まぁ」とのことでした。
こちらも隣接、興味があったけど時間がないのでスルー。
知床五湖
- 乗用車:¥500
- マイクロバス:¥1,000
- 大型バス:¥2,000
- バイク:¥200
警告!ここはとてつもなく体力のいる場所です。
快晴の33℃、どこにも日影がない道をひたすら歩いてやっと知床五湖のひとつが見られます。
あとの4個を見るのは有料です、そしてヒグマ活動期はお高い。
7月末に行ったわけで、ヒグマと遭遇する確率高め、よって真ん中の料金設定で諦めました。
いえいえ、高架木道のみはいつでも無料、ひとつだけでも見せていただければ幸いです。
しかし、この遊歩道が…ものすごく試されます。
世界遺産が見たいか?
まだまだ先だ、歩くんだ。
もう少しだ頑張れ。
いや…、まだだ。
写真撮影スポットはたくさんありますが屋根は一切ないので、日差しは常にダイレクト。
往復1.6キロの、一本道。
行って同じ道を帰るしかありません。
ですがその間目にする、手つかずの自然は素晴らしいです。
やっと五湖のひとつにたどり着き、美しさに息をのみます。
原生林、自然のままの姿。
青くてキレイなトンボがたくさん飛んでいます。
ここは天国ですか?って思う空間。
トンボ好きにはたまらない場所で、
いろいろ浄化されて帰ります。
知床峠から羅臼、純の番屋
羅臼へ向かいます、知床峠にて、こんなにはっきり北方領土が見えると返せって思う気持ちがわかる。
近い、思ってたよりずっと。
風が強い、そしてここも絶景。
五湖を後にしてここまでの道のりはカーブがすごいので、若干のドライビングテクニックが必要かと。
羅臼では「北の国から」ファンは感動しそうなお店で海鮮をいただきました。
その名も「純の番屋」外国人に大人気。
海を見ながら海鮮を頂く、とても贅沢なひととき。
潮のかおりがして、カモメが鳴いて、波の音が聞こえて。
海辺に住んだことがないので、ずっと海に憧れています。
新鮮で美味しい、迷った場合はイクラ丼より海鮮丼押し。
カニ汁と白菜のお浸し、昆布とフキの煮物どれも美味なり。
小樽とはまた違う、海鮮を味わえます。
ヒカリゴケ(マッカウス洞窟)
何歳だったか覚えていないけど、母と親戚一家に連れられて羅臼へ旅行しました。
その時見た「ヒカリゴケ」が見られる洞窟にせっかく来たので寄って行こう。
しかし月日は流れていました。
洞窟は立ち入り禁止、郷土資料館で人工栽培のヒカリゴケを見られるとか。
もう一度見て見たかった、洞窟の中は良く見えない。
昔は中に入ってヒカリゴケが見られたのにな。
朝7時に帯広を出て、帰宅は夜7時半。
知床から羅臼を旅する1日でした。
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