こんにちは、ピスチコ(pis_chiko)です。
新年明けましていろいろありましたが、年末年始にいつも思うことを書きたくなりました。
「イチゴはお正月に必要か否か。」
年末年始というあきらめ
年末の買い出しに行くといつもに増して他人のカゴの中身が気になる。
みんな何買っているんだろう。
あれで何作るんだろう?
心の声が漏れそうなくらい気になって仕方がない。
物価が高騰なんてなんのその、とりあえずカニと和牛。
デザートはシャインマスカットとあまおう苺が定番。
この日だけは「高くても仕方がないわ」
誰も文句を言わずに、ガンガンかごに放り込む。
そして見たことがないくらい混む、スーパーのレジ。
おや?びっくり市が営業中⁉
MEGAドン・キホーテを目指し車で走っていたら、お隣の十勝のローカルスーパー、「十勝・肉のびっくり市」に人がなだれ込んで行くのが見えた。
通常ならその名の通り営業するのは土日のみ。
気になるから行ってみたら年末は連続営業しているみたい。
この昭和感あふれる愛すべき帯広のローカルスーパーは、もとは西五条にも店舗があり、よく母に連れられて行った懐かしいスーパーだ。
今はトライアルや業務スーパー等も十勝に参入してきたが、当時は激安スーパーといえば「十勝・肉のびっくり市」。
土日しか営業しないスタイルは今も健在。
市場のように、魚屋、八百屋なども並び、年末の雰囲気を存分に味わえる空間だと思う。
年末ともなると、安いかどうかはどうでもよくなってしまうが、多分かなり年末需要が高い鶏肉が私が見た中ではここが1番安く、メキシコ産鶏モモ肉がグラム58円で広告の品と書かれている。
他で倍の価格で買ってしまっていたので、ちょっと悔しくなった。
結局ここでは牛肉を買った。
多分牛肉は年末価格、周りの方の買い物熱に押されていらないものまで買っちゃダメ。
天気予報は雪の31日は、お刺身買いに行くだけにしたい。
入ってきたとき目についた、シャインマスカット3.500円が帰るときには売り切れてる。
年末は誘惑が多い。
必要な物買ったらさっさと帰ろう。
ブラッシュアップされミニマムな年越しに
我が家はかなり質素な年末年始で、今年から年賀状じまいに入りました。
おせちもオードブルも買いません。
おせちは毎年買っていましたが苦手な物が必ずあって、我慢して食べるのはやめました。
たいしたものは作りませんが、とりあえず家族で食卓を囲み「美味しい楽しい1年の締めくくり」ができればいいと思っています。
オードブルは何度か買ってみて、やっぱり時間が経ってしまった冷たいお料理よりも、素人自作であっても作り立てのほうが安くて美味しいと思ったからです。
カニも買いません、私は毛ガニが好きだけど、ダンナはカニに興味がなく、子供たちも見向きもしないからです。
なので鯛の刺身とタコの刺身だけスーパーで買いました。
お正月用に、なますは自作で、黒豆と魚の佃煮、かまぼこと伊達巻。
栗きんとん代わりに大好きなお店のケーキを用意。
鶏ガラからダシを取るのが30日で、それを使ってお煮しめ、お蕎麦、お雑煮を作ります。
それから大晦日に用意したのは、海苔、牛肉、小松菜、人参、卵焼き、たくあん、ゴマ、焼き肉のタレ。
今年はキンパ(韓国風海苔巻き)で年越しでした。
自由に好きな物を巻く、手巻き寿司方式のキンパはなかなか楽しく、用意も簡単。
早めに始めた夕飯だったので、年越しそばが紅白歌合戦の始まりくらいに出てくる感じで、みんな早寝で除夜の鐘を聞いた人がいない大晦日。
元旦はお雑煮で始まり、お昼に磯辺焼きやきな粉餅を食べて、夕飯には鮭の切り身で普通の晩御飯。
三が日は煮炊きはしないなんて無理な令和の世の中で、時代に流されてもいいと思うので。
そんな日常が1日からぶっ壊された2024年。
忘れることができそうにないので、書いておく。
1月1日に大きな地震があって「令和6年能登半島地震」と名付けられた。
震度7なんて想像するだけで恐ろしく、建物が折れるレベルだと思う。
どんなに災害に備えて備蓄していても、家が崩れたり燃えてしまったら取り戻せるのか心配になった。
自分も飛行機に乗るし、羽田空港にはよく降り立つ。
連日信じられない災害事故がおこった。
備忘録としてこんなことを書くつもりはなかったけれど、書いておく。
何事もない1日は特別、いつも通りの朝が来ることに感謝。
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