こんにちは、ピスチコ(pis_chiko)です。
小樽は本当に素敵な町で何度か訪れています。
娘が夏休みで帰省しているので、家族でどこかに行く計画を立てました。
腹ごしらえは海鮮で小樽三角市場
まずは駅から徒歩2分の小樽三角市場へ。
高速を使わないでゆっくり走ってきたら約4時間、小樽に着いたら11時を過ぎて少し早めのお昼にすることにした。
とにかくどこもかしこも混んでいて、12時より早かったので少し待って入れたけれど、どこも長蛇の列ができている。

市場は慌ただしい感じで落ち着かないけれど、お寿司屋さんよりリーズナブルに海鮮丼が食べられる。
少し大きめのメロンを6分の1カット1,000円で売っているのが大人気、道端で竹下通りのクレープのように、メロンを食べる女の子たちがいる風景。
外国人の方も多くインバウンドの良い影響で小樽経済も潤っている。
娘の挫折が今回の旅行のきっかけ
普段は札幌で女子大生をやってる娘が、小樽に一人旅をしようと計画を立てた。
バスで行けないこともないけどちょっと厳しそうと思った矢先に、計画した日が朝からどしゃ降りであきらめたらしい。
じゃあ、そこに行ってみようと、今回小樽にやってきた。
目的地は日和山灯台、特徴的な赤と白のしましまカラーの可愛い灯台。
草むらを歩く歩く、トンボと競争しながら、坂を登って行く。
綺麗な海が視界に広がり、おたる水族館を上から見てる感じ。

懐かしいな何年ぶりだろう、懐かしさに負けてこの後行ってしまうんだけど、入園料大人1,800円になっていて時代を感じる。
イルカのショーを久しぶりに観た。
おたる水族館は、トド、セイウチ等の大きな海獣を間近で見られる水族館。
おたる水族館

スカイツリーにある「すみだ水族館」にも行った、ああいう都会の洗練された水族館も良いけど、海に面した水族館だからこその雰囲気やリアルな風景がある。
アザラシ用のエサがバケツに入って売っているんだけど、常にカモメが狙っていて、スタッフの方がハエを追い払うようにカモメを追い払う。
「アザラシですけどなにか?」みたいな顔で、アザラシの柵の中にちゃっかり入っているカモメやカラスたち、空を飛べるのをいいことに、やりたい放題。

エサをあげている人の周りにスタンバイ、すごく上手に横取りする。
カラスたちに取られないようにエサをあげなければいけない、気を遣う。
なにかに悩んでいる様子のアザラシ。
ペンギン実物大パネル
目が合ったと思われる瞬間。
トドさん。
ちょうどセイウチのショーが始まってしまい激混みで何も見えなかった為、上から撮影。
ファインディング・ニモ実写版
シロチョウザメ
小樽の美しい風景と美味しい物
水族館を出て、車でさらに上に登って行くとこちら小樽祝津パノラマ展望台に到着。

最初の目的地だった日和山灯台、海が青くて本当に綺麗。
以前青の洞窟ツアーに参加したことがあるけれど、カモメにパンのミミをあげたり水しぶきでびちゃびちゃになったけど、すごく楽しかった。
この後「かま栄」を目指して町の方へ戻るんだけど、みんなそんなにかまぼこ好きなの?
かま栄はいつも混んでいる、たしかにパンロールはすごく美味しかった。
駐車場も並ぶし、入ってから購入するのに30分はかかるだろう長い並びの列。
写真を撮る余裕など全くなく、とりあえず買って食べることに精一杯。歩いておたる運河をぷらぷらと、人がたくさんいる、水辺に街灯が反射して美しい。
この日の小樽は真夏のような気温で夜もムシムシしていた。
ビアガーデンにたくさんの観光客、とにかく賑やか。

ルタオでサンクフロマージュとか言うオサレな名前のソフトクリームを食べた。
ここのチーズ系スイーツは本当に美味しい、味に個性があるから、一口食べるとルタオとわかるぐらい。
試食もさせてくれるので、本当に好きな味と出会えるかもしれない。
店舗ごとに限定メニューがあるので、目移りしながら。
小樽と言えば、やっぱりルタオに行きたい。
きれいな海に美味しい食事、何度も訪れたい町、帰りたくない気分になる町、小樽。

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