こんにちは、ピスチコ(pis_chiko)です。
早起きできたなら洞爺湖(とうやこ)に行こうか、支笏湖(しこつこ)に行こうかと迷っていたけど、修学旅行から帰ってきた息子がなかなか起きてこない。
楽しみで前の晩は眠れず、旅行先のホテルでは深夜2時に目覚めてしまったり、熟睡できない日々が続いたようなので仕方がないか。
まずは十勝大橋を渡って
目次
北海道でドライブするなら広くてとりとめがないので、目的地はしっかり決めていったほうが良いと思うけど、今回は無計画な1日でした。
帯広から約2時間でいけるオンネトー、はるか昔に行ったけど記憶がほとんどない。
というわけで、行ったことない場所へ行くのと同じテンションで出発できる。
水辺とか水族館、青いものにすごく惹かれるのは私がうお座だから?
お天気はイマイチだけど、とりあえず向かおう足寄方面。
音更、士幌と抜けて走っていきましょう。
道の駅あしょろ銀河ホール21
お空が灰色、これは晴れに向かっていく曇りではなく、降るやつだと思われ。
でも足寄まで来てしまうと、もうオンネトーはすぐそこ。
とりあえず行ってみよう。
何回か来ているけど、初めて撮ってみてる、多分ここ撮影スポットのはず。
たくさんのファンの方が訪れる聖地、入り口では歌も流れてる。
息子が回転ずしが食べたいと言いだす、私としてもこのメンバーで高級なお寿司を食べに行く気はない。
オンネトー
この辺もずっと圏外で電波はありません。
そして緑が映えるにはやっぱり青空が必要。
だけど実際ここに立てば絶景、来てよかった。
わざと空を入れないで撮れば、水が澄んでいるので水面に映る緑は油絵みたいな美しさ。
「写真機は要らないわ五感を持っておいで」by閃光少女:東京事変
ちょっとこのフレーズに助けられながら深呼吸、オンネトーの空気を。
展望台への道はないんだけど、看板だけは立ってる。
せめて上から撮影…と思ったけど誰も行く気配がないし、だいたい道がないし、熊出るみたいだし、あきらめた。
この看板の前まで車で少し走って、撮った写真がこれ。 オンネトーは晴れた日に。
決して曇りの日狙ってきたわけではないの、お天気だけはどうしようもないわ。
またお決まりの細いくねくねしたじゃり道をひたすら走っていきます。 トイレにWi-Fiに、アウトドアグッズがオシャレな感じでディスプレイされている、オンネトーのクオリティをあげている感じがするこちらのお店。
ちょっと入りにくいけど思い切って用事がなくても入ってみましょう!
プレミアム生ソフトと「北見ピアソン記念館」から「北の大地の水族館」
8月1日に帯広にもオープンする「北海道プレミアム生ソフト専門店 TUMUGI(つむぎ)」
一足お先にオープンしている北見で食べてきました。
「どっか行きたい」修学旅行明け休みの息子を連れて合わせて休み取ってオンネトー方面へお出かけ、昼ごはんは息子の希望で魚べい。
ここは私が来たかった北見のソフトクリーム屋さん、550円はちょっと高いよね。
クランベリーだったら何回食べれる?とクランベリー愛が高まる帯広市民。 pic.twitter.com/i4jmnuJYDB— ピスチコ@目指せミニマリスト (@pis_chiko) July 14, 2023
そのあと、せっかく北見にきたんだからと、歴史の勉強にもなると「北見ピアソン記念館」へ。
こちらは無料で見学させてもらえます、写真もOK。
北見ピアソン記念館
「どこからきましたか?道内?道外?」と聞かれてスリッパに履き替えて中に入ります。
「ゆっくり見ていってね、写真とかも大丈夫だから」とのこと。
こんなところに坂本龍馬。
1階に数部屋、2階にも小さなお部屋が何部屋かあって、ゆっくり見てもすぐ終わっちゃう。
ミシンは詳しくないけど…なんかすごいミシンなのはわかる。
そしてこのお宅、オルガンが2台もある、1階と2階に1台ずつ、こちら1階。
こちらが2階、YAMAHAのオルガン。
どんな音がするんだろうね。
あら、北見にも水族館があるの?
北の大地の水族館
北見から車で約30分、留辺蘂(るべしべ)にあるこちらの水族館。
予定外に行くことになった。
だってお天気がイマイチだから、何か他に楽しいことしたい。
なんだか素敵。
「北の大地の水族館」到着。
チケットは一般料金670円、小学生は300円、1,640円払って中に入ります。
こちら北の大地の水族館公式SNS、普通の流れなら最後「オタクの方」、絶対オタクに恨みある。
でかいの魚が。
子供泣かない?すごい迫力。
ペンギン、アザラシ、イルカに逃げない、魚だけで勝負しています。
チケットに掲載されていたのはこちら、ここ最大の見せ場。
さぁ帰ろうかと思ったら、誰も見向きもしないコーナー「ドクターフィッシュに食べられてみよう」発見。
残念だけどかかとの角質はダメで入れていいのは手と腕だけだった、だけど今なら食べられ放題だからやってみよう。
息子の手に群がるドクターフィッシュ、私もやってみたけど、指の間のところが好きみたい。
心なしか手がつるつるになった気がする。
こちらちょっと大きいドクターフィッシュ、でっかい口で吸い付いてくる。
ドクターフィッシュは歯がないから痛くはないけどかなり高刺激。
貸し切りで楽しんじゃった。
帯広には水族館はないけれど、私は水族館が大好きです。
狸小路の新しい水族館「AOAO SAPPORO」(アオアオサッポロ)も気になりながら。
「北の大地の水族館」はガチな水族館でした。
Twitter&Instagramで当たり障りのない情報発信中です。