こんにちは、ピスチコ(pis_chiko)です。
女の子と男の子を育てています。
上が女の子で今年共通テストを受けるまでに成長しました。
下が中一の男の子で、これがまた勉強が大っ嫌いでゲームが大好きです。
友達とラインで通話しながらいつも楽しくスイッチ。
最近どんどん背が伸びて、可愛いおチビちゃんではなくなりました。
その瞬間はネイルの最中に
パソコンを打ってるとどうしても指が視界に入るので、自己満足のためだけにネイルに行く。
これが意外とストレス解消になって、勝手にハッピーな気分になれる単純な女でよかったと思う。
ここ数年ずっと同じネイリストにお願いしているのは、彼女が腕のいい技術者だから。
あともうひとつ理由があるとしたら、同じ歳の息子がいるから息子トークができること。
12月のある日、いつものように彼女の前に座って「寒くないですか?ひざ掛け使いますか?」
「ありがとう」とひざ掛けを受け取って古いネイルを削りとってもらう。
「そういえば参観日に行ったんですけど…」
「え?参観日?」
あ、この感じ前にもあった。
娘は小学4年生まで学童に通っていて、学童の懇親会が何カ月に1回のペースで行われていた。
お母さんも先生もいい人ばかりで、まだコロナがやってくる前の季節、飲み会やらお楽しみ会に欠かさず参加した、またあのメンバーでなら会って話したい。
あるときその集まりで「明日参観日くる?」と男子のお母さんに聞いたら「参観日?」と全く知らない様子。
家に帰ってランドセルを探ったら、底の方に平べったくなって「参観日のお知らせ」が見つかる。
「教えてくれてありがとう、明日行くよ」とLINEがきた。
でもこの例は小学生だから仕方がないとして、うちの息子中一なんですよ。
参観日なかった?
「参観日って最近行ってないけどなかった?」
「あったけど、お母さん仕事でしょ?」
「なんで教えてくれないの、仕事なんてどうとでもなるのに。」
プリントくしゃくしゃで持って帰ってくる息子がクリアファイルにきちんと入れて持って帰ってきていた「参観日のお知らせ」大切なものだと認識して持ってきたんだと思う。
「渡そうと思って持ってきたんだけど忘れてた。」
「参観日10日も前じゃん…」
学校からの連絡が来る「楽メ」で参観日も送ってよ。
今朝来た「朝食レシピコンテスト応募締め切りのお知らせ」なんていらないから。
広報部の集まりの時に「これに登録しておけば大丈夫!」って言われて、たしかに広報部の部会のお知らせはくるけれど、ぜひ参観日も頼みます。
ぼうずにして下さい。
寒くなってきたある日、夫と息子が髪を切りに行きぼうずになって帰ってきた、息子が。
「またなんで?もしかして失恋とか?」と家族の私たちさえ不安になったのに、本人ケロッとした顔で「朝髪やるの面倒くさくなったから。」
何かの罰ゲームのような、まるで一休さん状態。
小学生の時一度ぼうずにして、いじられる悔しさは知っているはずなのに。
しかもあんまり似合わなかったのに。
もう忘れたの?バカなの?
これから寒い冬が来るのに、なんでこのタイミングで?
ドライヤーなんかかけて少しは見た目気にするようになったのね、と微笑ましく見守っていたのに。
突然スッキリしたぼうずにしやがって。
だけどその頭でお風呂でトリートメントをしているとか自慢げに言っている。
そこまで短いともはやシャンプーよりもボディソープの方が気持ちいんじゃないかと思うし、トリートメントは地肌ではなく髪につけるんだと教えてやった。
短髪ならスポーツ刈りってのもあるのに、ぼうずをオーダーするうちの息子をどう思いますか?
学校でどんなことやっているのか見に行かなきゃいけない気持ちになる、私の心中察してほしい。
多分また小学校の時のように、机の中にプリントが溜まっているんじゃないかと心配になる。
中学に入ってから体育と理科の授業で参観日に行ったけど、なんだか自分も中学生に戻ったような気分であっという間の50分だった。
今回息子の成長の一コマを見逃してしまってとても残念。
行きたかったパーティーの招待状がもらえなかった感じ。
今度は必ず渡すと約束してくれたから待ってみよう。
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