こんにちは、ピスチコ(pis_chiko)です。
赤ちゃんだと思っていた息子が、この春小学校に入学します。
最近では「妹が欲しいから取り替えて」「弟なんていらない」と姉にはひどい言われようです。
彼の干支はうさぎなのに、いつもかっこいいからという理由で、お正月に辰の上生菓子を買います。
「あんたはこっちでしょ?本当は私、うさぎが良かったのにお母さん……」
いのしし年に生まれた姉は不満を隠せない。
昔からうさぎが大好きな彼女、うさぎ年ならどんなに良かったでしょう。
息子は辰を怪獣だと思っていて、「うさぎ年だけど緑のドラゴンがいい」といつもスーパーでこっそりカゴに入れる。
あのお菓子は縁起物だけど、欲しがるのは息子と旦那、例年男子のみ。
十二支の辰、なぜあなただけ?
十二支の物語は、皆さんすでにご存じだと思いますが、ざっくり説明すると、
神様のところに到着した順番に干支が決まったという話。
「辰だけなぜ架空の動物なのか?」そこがひっかかる。
いや、辰は龍ではなくてワニのことだとか、
恐竜の骨が関係あるんじゃないかとか、
架空の動物否定説もたくさん見つけた。
龍は神様の化身、誰の目にも見えるわけではない。
仙人の乗り物は龍だった気がする。
人を乗せた龍を見たことがありますよね?
メルヘンの世界へようこそ(笑)
「干支はもともと農業歴を反映した農業用語だった、だから動物には特に意味ないよ」という説も有力。
でも龍は農業の神とも言われています。
やっぱり見えないだけでいるんじゃないですかね?
辰(龍)がいるから十二支は面白い
この龍ですが、西洋のドラゴンとは実はちょっと違うモノらしくて、
まず見た目がちょっと違います。
個人的に中国の龍の方が干支の辰のイメージ。
年賀状シーズンは毎年、「今年は〇〇年」と干支の動物をつい意識してしまう。
そしてやっぱり辰に違和感を感じながら、かっこいいドラゴンのデザインを選んだり。
追求して答えを探すのもいいけど、龍は実在しても普通の人には見えないなら、いてもいいのでは?
ユニコーンはさすがにいないんじゃないかと思うけど、真実はわからない。
どうして干支に架空の動物「辰」が含まれているのでしょう?
それはきっと神様のもとへ出向いたからに他なりません。
新一年生の教室の様子を予想
卯年生まれが大半の中に、早生まれの辰年生まれが混合する。
辰年生まれの人は生まれ持っての才能と強運に恵まれるけど、協調性に欠けるところがあると言われている。
そして常識にとらわれず独自の発想ができる、我が道タイプ。
対する卯年生まれ、これまた強運の持ち主。
でも我が道を行くタイプではなく、傷つきやすくて繊細。
寂しいと死んでしまう、殻にこもりやすいタイプ。
結構正反対のタイプではないでしょうか?
息子も傷つきやすくて、わけのわからないポイントで泣き出す子です。
気性は荒く、うさぎのように可愛くはありません。
今から実は入学式の後の教室の様子が楽しみ。
こういうとき親は人生を繰り返し、自分まで新1年生になる。
子供と一緒に緊張し、新しい匂いに囲まれて。
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