こんにちは、ピスチコ(pis_chiko)です。
雪が降る前に一度行きたい、こんなに気持ちの良い場所もなかなかないので。
子供は喜ぶし、たまには緑の中で大人だって遊ぼうよ。
義経の里と呼ばれる伝説いかに?
本別公園には、鎌倉幕府の初代将軍「源義経」が京から逃げて最後にたどりつき、ここで天寿を全うしたという伝説が残されている。
しかしこの義経伝説はいたるところにあって、歴史上の記録では岩手県で兵に囲まれ建物内で自刃(刃物を使った自害)したと書かれているので詳しくはわからない。
幼い頃の名前を牛若丸、この名前聞いたことあるでしょう?
歴史の勉強みたいになっちゃうので詳しくは書かない、だけどこの人の生涯すごいのよ。
嘘か本当かわからない伝説がたくさん残るのもわかる気がする。
昭和、平成、令和、いろいろあったけど、平安時代に生まれなくて良かったな。
冬に向かう季節は、背景が少し寂しい感じですが…。
左が義経、右が弁慶の像です、義経の従者である弁慶もこの地を訪れたとか?
そして弁慶が訪れたという逸話のある土地が、北海道にはたくさんあります。
なぜか弁慶はごっついおじさん風で、牛若丸は美しい笛の音と共に小綺麗なイケメン風に描かれることが多い、対照的なお二人です。
二人はまだ義経が牛若と呼ばれている頃に出会い、一緒に旅をする仲になっていくのでした。
しかしこの弁慶は実在した記録が残されていないとか、謎が多いこの方達にファンが多いのもうなずけます。
本別は豆の町
帯広も小豆で有名ですが、本別は豆の町だとか。
豆をモチーフにしたゆるキャラを推しています。
その名は「元気くん」なかなか可愛いよ。
元気くんの上に滑り台(ローラー滑り台)があるんだけど、なかなかすごい。
滑ってみたら楽しい、途中から速度コントロールきかなくなる。
大人もぜひ!と思った。
アスレチック
この公園、滑り台をはじめ楽しそうな遊具が坂の上に設置されていて、その割には階段らしい階段がないのはなぜなんだろう?
坂の下にもアスレチック遊具がいくつかあって、木でできた素朴な感じがとてもいい。
中でもロープウェイ(猿渡り)がすごい、しっかり乗り物に乗って移動するので子供たちは楽しそう。
少し難易度が高そうな遊具が多いけど、実はこの公園これだけじゃない。
とても広くてこれはほんの一部でしかないのです。
夏にお弁当を持って出かけたら1日楽しめそう。
鯉に餌をやってみよう
2年ほど前にボートに乗ったことがあるんだけど、なんだか様子が違う。
ものすごく水が汚いのは時期的なものなのかわからない。
息子が鯉にエサをやりたいと言うので、売店で購入、一袋100円。
近くに寄ると水が濁っていて、生き物の気配はない。
でも、エサ売ってるわけだし、いるんだろう。
いたみたい。
さらに奥へ
池を越えてさらに進んで行くと、また楽しそうな遊具がありました。
息子はこれには全く興味を示さず、ある看板に釘付けです。
さらに行くしかないようです。
以前夏にこの公園に来た時には、ゴーカートは順番待ちで、大人気でした。
ですが、11月ともなると誰もいない小さな町のようです。
時間もなかったので今回は乗りませんでしたが、このゴーカートなかなかですよ。
今回は本別公園に来てみました。
ちょっと足を延ばすと、まだまだ面白いところがありそうな十勝・帯広です。
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本別公園
〒089-3302
北海道中川郡本別町東町
℡0156-22-4441
営業時間24時間営業
本別公園ウェブサイト