こんにちは、ピスチコ(pis_chiko)です。
そもそもマイブームって言葉は昭和民の私の耳には新しく、アラサーなんて言葉に並んで、把握するのに時間がかかる。
「○○にハマっている」で説明できる、ひとりよがりな生活の一部。
マイブームを書かされた経緯と衝撃
息子の懇親会で座席に紙と鉛筆が置いてあり、「あなたのマイブームは何ですか?」と書かれていました。
何かの講座のように始まるこんな懇親会、なんでも面白いのは大好き。
それがこのマイブーム、人のを聞くのがこんなに面白いとは思わなかった!
もちろん読書とか、DVD(Blu-ray)鑑賞とか、好きなアーティストの追っかけとかマイブームあるあるもあったけれど…
やっぱり1番インパクトがあったのはカエルを育てるのがマイブームという話。
なんでも夏に緑ヶ丘公園の池から持ってきたオタマジャクシの卵が、ビニール袋の中で勝手に育ち始め、そして今では立派なエゾアカガエルに成長したとか。
それだけでもびっくりなんだけど、なんせ私はオタマジャクシをカエルまで育てて大きくしたことがない。
いつも尻尾が取れて足が生えると死んでしまう、何度も失敗してきた。
エゾアカガエルの育成がマイブームと話した方は、「これからカエルの餌探しに困る、生餌しか食べないので。」と呟いた。
なんでもミミズをたくさん集めて少しずつ切って食べさせるとか。
これからの季節、ミミズを見つけられなかったら餌課金することになるかも、冬に備えて貯めたミミズがそろそろなくなるらしい。
甘くないなカエル育成、何にも知らずに育てられなかった子供の頃の私に教えてやりたい。
そこまでしてカエルを育てる、そしてマイブームにまでしてしまう。
なんでも極めてやれば楽しいだろうとは思う、達成感と継続力を試されていくかんじ?
感心してしまうマイブームだ。
自分のマイブームをさらす
もうカエルの後にはどんなマイブームが来ても衝撃はないけれど、一応自分のマイブームで発表したことをさらす。
今のマイブームは、「寒さを感じず自分を騙す」
そう、ちっとも面白くなくてごめんね。
息子の習い事をあの冷蔵庫のようなアリーナで見守る事1時間半、血がそろそろ凍りだす頃にやっと終わる。
2時間の練習の日は、立ち上がろうとしてもうまく動けなくなるので、体内で何かが凍り始めている気がする。
もちろん防寒は真冬仕様、待ってるお母様方、皆様余裕で談笑などされていて、たまに仲間に入れていただくも笑顔は引きつる。
寒い、今すぐ暖かいところへ逃げたい、でも息子のことも見ていたい。
「寒くない寒くない、全然大丈夫」、無理に自己暗示、もうやせ我慢の世界に到達。
我慢しないでもう外も寒いし、もっと厚着をしてホッカイロを持って行けばいいのかと最近思い始めた。
寒いところにいくと身体を温めるためにカロリーを使うとは本当か?痩せるかも知れない?
自然の摂理で外が寒くなると冷房に加勢しリンクも良く冷える、ますます寒くなってきた。
これから外での練習も気合で乗り越える、ホッカイロと厚着計画でやってみるつもり。
素敵なマイブーム
そして、女性ならではの美容系マイブームはこちら。
誰に見せるわけでもないけど、キレイな足を保つのがマイブームという方もいた。
放っておくとかかとってやつは、目も当てられない状況に平気でなるから困る。
しっかりかかとのケアをして、保湿クリームで足のマッサージ。
自己満足でもかなり気分が良いと思う。
そしてネイルを可愛く塗れば、もう嫌な事くらい吹き飛んでいく、素敵なマイブーム。
好きなアロマオイルを一滴垂らせば、なんて癒しの時間だろう。
マッサージは人にやってもらうのもいいけど、足は自分でやる方が私も好き。
最近は角質をふやかす液が入ったビニール靴下を履いて、勝手にはがれてくるというのを試してみた。
これも一回ではうまくいかず、その商品にはリトライ制度があったので問い合わせてみる。
もう一度同じものを自宅に送ってくれるようだ、そして効き目アップのコツを教えてくれた。
ビニールの上から靴下を履き密着度を高め、使用はなるべく暖かい場所で、そして足裏を床につけてじっと待つこと。
マイブーム、今これをネタに誰かと話したくて仕方がありません。
親しくない間柄でもあんなに楽しかったのだから、友達とならどんなことになるのだろう。
それで?あなたのマイブームは?
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