こんにちは、ピスチコ(pis_chiko)です。
99.9パーセントは、もちろんあくまで私の人生での確率、若かりし頃通ったのは東京都渋谷にあったとあるサロン、JR渋谷駅のソニプラにあった気がする。
ここ数年まつ毛エクステに通い、アレルギーを起こしまつ毛パーマに変更。
それから通いだしたのは…まったく別の個所を綺麗にする場所。
美容室ジプシー
これと決められなくていろいろ彷徨うさまを○○ジプシーと呼ぶ。
私は、コスメジプシーとかコスメフリークと呼ばれた時期があり、コスメサイトを運営したりいろんなところにスレッドを建てたりしていた、フリークというと寝ても覚めてもコスメ、熱狂的なコスメ好きな人を指し、誉め言葉かは微妙だけど。
コスメカウンターで美容部員の方に「ピスチコさんみたいなコスメフリークの方と話すと刺激になります~」なんて言われていい気になってた。
「あなたって救いようのないコスメきちがいよね、テスター試すのもいいけど、そろそろ帰ってくれる?」ときっと心では思ってたはず。
軽く1時間は試したいものを試す、サンプルもいろいろもらって納得いかなければ買わないで帰るなんてザラだったから。
ほとんどのジプシーは今は定住してるのね、だけど転じて放浪者と解釈ついたあたり、まだ○○ジプシーは有効ね。
原宿竹下通り、ずんずん歩いていくと美容室が建ち並ぶ通りがあって私は勝手に「美容室通り」と名付けてた、そして飛び込みで「カットしてください!」「予約がいっぱいで…」を繰り返したことがある。
知らなかったの、時代は平成でネットも今ほど使えなかった、都会のおしゃれな美容室ではそう簡単には切ってもらえないこと。
人気スタイリストは早くて3か月待ち。
今すぐ切りたいの、3店舗で断られたってあきらめない。
こんなにたくさんあるんだから、きっと切ってくれるところがあるはず。
そして見つけて、カットした。
中途半端なセミロングをやっぱり中途半端なミディアムボブに。
あぁ気に入らない、もう一軒行こう。
「今切ったばかりのほやほやヘアで、はい次!」
カットモデルも声かけてもらって何回かやった。
何が言いたいかというと、私、相当たくさんの美容師に遭遇している。
人を綺麗にする仕事をする人は個性的。
でも顔面偏差値でいうとかなりバラつきがあって、雰囲気美人やなんちゃってイケメン率は高くても、ほんまもんの美人ってあんまりいなかった。
美人より可愛いタイプが多かったかな。
スタイルもファッションも様々で、なんでもありの職業だなと思った。
10代後半で飽きてしまったネイル
私の10代後半はネイルと言えばマニキュアで、サロンで綺麗にしてもらってから乾かすという面倒な時間がプラスされて、その間不自由極まりない時間を過ごさなければいけなかった。
行くのが面倒になってかれこれ月日が流れ、世の中にはジェルネイルなんて画期的なものが出てきた、あの手を入れるマシンがすごい、乾かすんじゃなくて固めて完成。
「入れてくださーい、熱かったら一回出してくださいね。」ピピッと鳴ったらOK。
そうしたらちょっと表面はぬるっとするけどもう出来上がってる。
ジェルネイルすげー、ドンキホーテで一式そろえて自分でやってみたけど、私そういえば女に生まれてきたのが不思議なくらいこういうことダメなの忘れてた。
こういう時、時間をお金で買えばいい。
そうしたらですよ、ネイルサロンのネイリストの方々が皆さん本当にキレイ。
細くて美人でお菓子みたいに可愛い。
東京でも、地元帯広でも。
それからネイルサロンの前を通るときはキリンのように首を長くして中を覗くけど、やっぱりキレイな人が多い。
万が一1週間以内に剥がれたりした場合無償でお直ししてくれます。
数回この無償お直し、お世話になりました。
遅い時間しか空いていなくて、閉店近くに滑り込み。
そうしたらすぐにもう一名お客様、「はーい、今いいかしら?」
帯広だっておかまバーくらいあるのよ、おかまの人に驚いたりしないんだけど、「ごめんなさい、性別上男性の方は当店お断りしてます。」とバッサリ切られてました。
ゲイでもおかまでもOKのネイルサロンだってきっとあるはず。
むしろね、男性で爪までキレイにしようってこういうところ来る人、お友達になりたい。
私なんか見た目女だけど、中身男じゃないかと思うことあるからね。
うっとりできちゃう自己満足
そんなキレイな方に施術していただいて、キレイが伝染すると嬉しい。
脱毛で通ったエステサロンもキレイな人が多かった、でもネイルサロンは美人率がもっと上。
ネイリストの方々と施術中たわいもない会話をするんだけど、「仕事だからある程度頑張るけど、すべての人に好かれようなんて思ってないわ。」って感じがまた好き。
こっちも爪さえキレイになればそれでいい。
ファッションは体型、髪型は髪質や毛量、メークは肌質や目鼻立ち、様々なネックが完璧への道を閉ざすけど、「爪」は個人差が少なく、求めるイメージの再現率、満足度が高い箇所だと言える。
仕事柄、できる人とできない人がいるのが致命的で残念なところ。
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