こんにちは、ピスチコ(pis_chiko)です。
「Google有料化目前、これだけはやっておこう基本の設定」のような記事を書こうと思っていたのに、やることが多すぎてぜんぜん間に合いませんでした。
かわりに、有料化に向けて行った自分の悪あがきを記録しておこうと思います。
ついにやってきた無制限最後の日
どうしてもやる気が出ないときってありますよね、こうなるのがわかっていたのに、本格的にやり始めたのは5月25日。
果たして間に合うのか?今のうちにアップロードしたもん勝ち、こんなにわかりきった今でしょ案件もなかなかない。
こんなとき私には「おもいでばこ」という心強い味方がいるのですが、この「おもいでばこ」動画も写真も一緒に入れられて時系列も時間単位で刻める優れものです。
おもいでばことDVD、クラウドに保険をかけてデータを残しています。
もちろんこのクラウドがGoogleフォトで、あらゆる端末でアップロードしたものを閲覧できて、フォトブック作りなどにいろいろ便利。
Googleフォトは今までアップロードするだけであまり活用してこなかったけど、顔認証で勝手に写真を振り分けてアルバムを作ってくれる機能がものすごく便利で感動した。
そんな認証機能も、赤ちゃんの頃そっくりな娘と息子を間違って判断する。
親の私でも一瞬わからなくなるので無理もない、そこは手作業でアルバムからアルバムへ簡単に移動できて便利。
本当はスナップ写真までアップロードしたかった、保育園や学童などでもらったもの、学校の集合写真なんかもスキャナーで全部入れてアップロードが理想、もちろん紙まではたどり着けないで終わりましたけど。
スマホ以外で撮影したものは一度おもいでばこに入れてから、Googleフォトへアップロード。
Wi-Fiで飛ばせます、ものすごくサクサク行くのですが、動画はさすがにお時間要します。
たまに接続に失敗したりもするので、数をこなすのはそれなりに大変でした。
思い通り物事が運ばないプレッシャーで、ラスト数日は身体の具合が悪くなりました。
欲張るとキリがないと諦め、そこそこ満足80点くらいの結果です。
15GBの制限がかかるのは6月1日から、それまでにアップロードしたぶん(高画質に限る)については今まで通り容量無制限で保存してくれるので、慌てて他のクラウドサービスへ乗り換える必要は全くないのです。
Googleフォト、これからの対策
毎日なにかしらあなたも撮影していると思います、食べ物に空に、スクリーンショット、可愛いわんこ、そして我が子の成長。
スマホを開くとそれらがごちゃまぜになって並ぶわけなので、もうその時点で何から始めたら良いのやら整理する気が失せますね。
写真の絶対量が増えていると思います、残すべき写真とそうではない写真の区別をつけることから始めましょう。
SNSにアップロードなどの目的で撮る日常写真は、Googleフォトから抹消するクセをつければ無料で使える期間を延長できます。
実はこの容量にはGmailやドキュメントなども含まれるので、不要なメール配信の解除などもしておくといいと思います。
Googleフォト有料化にともないユーザーには3月の末にアナウンスされてきましたが、放置しているコンテンツは削除される場合もあるので注意が必要です。
また6月1日以降保存上限に近づくと連絡がくるようなので、その時にはGoogle Oneへアップグレードして課金することも検討したいと思います。
こんな便利な機能を、今まで無料で提供してもらえたことには感謝しかありません。
これからもこれまで通り、Googleフォトにアップロードして写真を楽しみたいと思っています。
Googleフォトに勝手にアルバムを作ってもらう方法
Googleフォトを開いた「1」の画面から、ライブラリを選択、「2」の画面から新しいアルバムを選択。
こちらの画面が開いたら、タイトルを追加、ここでわかりやすくするためにタイトルにお子さんやワンちゃんなどの名前を入れて「人物やペットを選択」すると、過去に撮影した写真から顔を認識できる人の一覧がでてくるので、アルバムの主人公を選んでください。
するとなんと、過去の写真からこれから撮影する写真まで、主人公の写真を全部まとめてアルバムにしてくれます。
これすごく便利、アルバム単位で共有可能なので、家族で楽しめます。
Googleアカウントや電話番号などで共有できて、すでにアップロードされている写真ならその枚数に制限なく楽しめます。
これかなり楽ちん、例えば姉妹2人で写っている写真や動画はそれぞれのアルバムに入るので、どちらのアルバムからも同じデータが見られます。
「2」の画面のとき上の方に写真プリントのリンクが現れ、10枚まで選択可能でお近くのセブンイレブンで印刷できます(1枚40円)
プリンターのインクが切れているのに、写真の印刷が必要になったときなど便利です。
Facebookにも想い出通知の機能がありますがGoogleフォトにもあって、勝手に制作されるアニメーションなどが楽しい。
自分が使いやすいアプリで、これからも写真と付き合っていけたらと思います。
空白の1年間
2020年の2月からCOVID-19中心の生活を余儀なくされて、学校行事などがすべて中止になった。
「ステイホーム」が常になり写真を撮る機会が減り、整理してみるとそれなりに枚数はあるけれど、内容はスペシャルなものが少ない。
今までとは少し質が違う些細な日常、家族で暇つぶしに作った工作やらスイーツやら。
見返してみるとメリハリには欠けますが、それでも素敵な瞬間を少しでも多く残そうと撮影してきました。
今年はイレギュラーな形で学校行事が行われていくようです、息子の小学校では学年別で日をわけて、平日に運動会。
去年は全くできなかったことがどのような形でもできるなら嬉しい、今年は予定通りいけば「運動会」の写真が残せそう。
去年が空白なら今年は穴あきだらけ、コロナ禍以前の写真を見ていると、どうしてもそんな風に感じてしまう。
写真や動画を通してスマホが想い出の入り口になり、いつでも楽しかった瞬間に連れて行ってくれるのは嬉しい。
これまで以上にGoogleフォトを開く機会が増えそう。
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