こんにちは、ピスチコ(pis_chiko)です。
先週オンライン講座の先生が体調を崩して、先日1週間ぶりの授業を受けました。
「のどの痛みは治まったけど、今は味覚がないんです。」
「臭いはしますか?」
「一生懸命臭いを嗅げば、大好きなコーヒーの匂いが少しだけ。」
「発熱もないのに、病院に行ったらすごい量の薬を出されて、1種類しか飲まなかったんですけど元気になりましたよ、いつもと違う病院に行ったら点数稼ぎみたいな医者にあたってね。」
「コロナウイルスの検査はしましたか?それ、コロナじゃないですか?」
「検査はしなかったんですけどね、何人かの方にそう言われました。」
「私の経験でエビテンスに乏しく申し訳ないですが、以前コロナになったとき味覚と臭覚は1カ月くらいで少しずつ良くなって、3カ月くらいで気にならなくなりました。」
コロナだろうとインフルだろうと、気になりませんよオンライン。
ハードスケジュール
授業参観、PTA総会、学年懇談、学級懇談、教材購入、所要時間約3時間。
それがこの日中学校へ行く目的。
少し大きめの指定ジャージに身を包んだ新中学1年生、私もまるで一緒に入学したような気分で彼らを見つめてる。
入学式の時に見た感じ、今はわかりやすい変形コスチュームの不良はいない。
無理もない、時代は令和。
最後の義務教育段階を迎えた私の母としての活躍を、上手に悔いなく終わらせたい。
ほら言うじゃない、終わりよければすべて良し。
転校生じゃないけど、保育園のころから慣れ親しんだ顔が全くいない環境。
数日はブツブツ文句を言っていた息子も友達ができ、さらに小学校の時の友達を家に呼んで満足している。
先生たちは口をそろえて言う、「コロナも明けましたし。」
コロナも明けましたし
コロナも明けましたし
コロナって明けたんだ、そういえばマスクしている子少ないな。
コロナが明けたから、今まで活動が制限されていたPTA活動や行事も従来の形でやりますよってことらしい。
かぶったら高校に行きますと最初から宣言して、娘の高校と息子の中学とダブルで役員を引き受けた。
今回は全くコミニュテイがないのでそれを作る目的もあって、先生が困ってるし誰も挙手する気配もないし、広報部なら趣味の域。
「行事の写真自由に撮れますか?」と聞いたら、コロナでいろいろ制限があって解禁するかわからないっていうし、写真撮れない広報部なんて魅力ないなと引き受けて後悔してる。
息子の小学校時代はPTAがほぼ機能しなかった、そういえばそこだけ記憶がモノトーン。
個人の感想
息子が小学2年生の3学期からコロナが始まった。
緊急事態宣言のあと1カ月以上学校が休みになったり、行事の中止や簡素化。
人間の記憶は忘れたいことは忘れるようにできている。
息子の小学校時代の記憶が私はすごく乏しい。
まるで保育園から中学校に入学したんじゃないかと思うくらい息子はあっという間に大きくなってしまった感じがする。
そして上の子の小学校時代の記憶はすごく濃く残っている、1番目の子だというのもあると思うけど。
写真があるからいつでも思い出せるとしても、やっぱり楽しい記憶が少ない。
これはすごく寂しいし残念なことだと思う。
コロナの爪痕を自分の子育ての記憶に感じる。
帯広市が抱える問題
息子の代から、市の方針で修学旅行が3泊4日から2泊3日になるそう。
「従来のようにバスで移動していたらあっという間に終わってしまうので関東に行こうかと今旅行会社に打診してみてるんですけど、詳しいことは未定です。」
旅行先は詳細不明だけど、2泊3日は決定みたい。
飛行機に乗るつもりなら旅行代金は高くなるんだろうし、従来通り道内で函館や小樽、札幌などの観光地を巡るのも良いんじゃないかと。
だけど青森に行くと予定していた学校が結局行けなくて札幌コースになったと聞いたので、北海道を飛び出すのはいろいろ難しいのではと思う。
そのうちクロームブックで自宅にいながらバーチャル修学旅行とかも可能だろうけど。
団体行動を学びに行くなら3泊4日でゆっくり行ってきてほしいし、あなたたちの住んでいる北海道って実はいいところだから、堪能してほしい。
修学旅行を1泊減らして学習時間を増やすんだろうか?
帯広市の教育方針とやらにもきっと理由があるんだろうけど、今回は納得いくような話が聞けなかったので。
生活指導の先生が、子供たちにも注意しているけど、長崎屋跡地が怖い人のたまり場になっているので気をつけてとのこと。
駐車場もそうだけど、駅前にある長崎屋のような場所は必要だったんだよと誰か教えてあげて。
ゆっくりできる大きな本屋、ゲームセンター、ちょっと肌着や靴下が買える場所。
そこに明るく灯がともり営業していることが、帯広のためにもなっていたのにね。
屋上でダンスの練習をしている若者やズンバを踊る熟女たち、動画の撮影をしている楽しそうな人たち。
私も子供をベビーカーでお昼寝させながらつかの間の休息を過ごした場所、思い出がいっぱいでちょっと切ないくらいなんだから。
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