ただいま完全在宅ワーク中、やってみてわかった「在宅勤務のメリット・デメリット」と初めて作ったHPの話

こんにちは、ピスチコ(pis_chiko)です。

私が初めて自力で買ったPCは、ピンクのVAIO。

Sony最高!と思ってたからあの頃。

 

だけどいつからかもうPC開くの面倒くさくて。

インターネットの環境が悪かったのも要因、有線接続で意味不明に落ちる、ありえない状況下で使用。

原因究明して何とかしようと思わないぐらい、環境改善に真剣じゃなかった。

8歳の頃からプログラミング(自力)

functionファイルのイメージ小学生の時買ってもらって、1番嬉しかったものがMSX。

キーボードがあって、テレビにつなげてゲームソフトも差し込める。

パソコンの原型みたいなもの。

 

最初にやったのは画面の色を変えるプログラムコードを打ち込むこと。

よくわからないまま簡単なシューテイングゲームを作ったり。

エンジニアになろうとか、そういう職業の存在すら知らずに。

 

昔からキーボードが大好きだったのに母親がピアノ教師だった関係で音楽の道へ。

ヴァイオリンの弦を、ピアノの鍵盤を、私の手は触るしかなくなってた。

親を恨んだりしたこともあったけど、すべて自分の意思が弱いせい。

 

私が反抗的で自分で教えることを諦めた母は、他のピアノ教師に私を預ける。

その人のことはあまり好きじゃなかったけど、スルドイ人で見透かしたような目で私に言った。

あなたは器用貧乏ね、なんでもとりあえずできちゃうから損をする。これっていうのに巡り合えるかしら?

 

後悔の言葉ならいくらでも出てくるけど、もう今さらだから。

今こうやってPCの前に座ってまたキーボード叩いてる、結局ここにまた戻ってきたんだと。

それはそれは長い長い回り道でした。

最初のHPはiモード時代の携帯で

PCのある、オシャレなデスクその時やれなくたって投げ出さなければいつでも再稼働できるでしょ。

そういえば高校生の時アルバイトを探してキーパンチャーの面接に行ったとき、ピアノを弾く子はすぐにブラインドタッチ(タッチタイピング)ができるようになるから「即採用、明日から来て」と言われた。

無駄だと思っていたことも、どこかでつながってきっと役に立つ。

 

結局高校生になっても、私は自分が何に向いてて何をするべきかわからなかった。

でもやっぱりコードを書くのが好きだったみたいで、なにかやりたくてうずうずしてた。

せっかく買ったPCも知識がなさすぎて使いこなせず。

 

最初にホームページというものを作ったのは、iモード時代の携帯電話。

その頃、Yahoo!にホームページを登録することで検索結果に反映することが出来た。

よくわからないままゲームの有料サービスを紹介するホームページを作って、月に数万稼げるようになったのに、レンタルサーバー運営元が夜逃げでもしたのか?まるっとなくなり終了。

 

今のワードプレスのような書き方ができなかったので、CSSを使わないで装飾する、それこそ汚いコードで書いた。

わからないことは掲示板で相談したら、親切な人がいろいろ教えてくれた、今のSNSみたいに。

その頃携帯会社のキャリア別で見え方が違うホームページが出来上がっていたみたいで、たとえばauではキレイに見えるのに、docomoだと見えないはずのコードがすべて見えてしまうとか。

 

Googleはホームページをヒットさせるために隠しキーワードを入れるのは有効でないとのことだけど、Yahoo!メインの頃はそれが有効で、とにかくいろいろ書いてるのが全部見えてしまうのは恥ずかしいことだったから。

Web2.0に完全移行する前に作るホームページは、今みたいな素敵なものではなかったけど、楽しかった。

そしてYahoo!が検索エンジンのメインでいてくれたほうが、やりやすい部分もあった。

 

もう今はGoogleのポリシーセンターの管理下で運営するしかないけど、Web3.0になったら?

ユーザーとのつながり方も変わっていくのかもしれない。

ここまでが私の黒歴史。

 

ついこの間半年間の失業保険が終わったので、仕事を始めることにした。

コロナ関連で失業したので、もうそういうことに影響されずに働きたい。

在宅ワークはPCとネット環境さえあればすぐに働ける。

在宅勤務はどこが楽でどこがつらいのか?

在宅勤務のイメージ私のネット環境は光回線のミディアムプラン、Wi-Fi接続。

PCのOSはWindows10、ブラウザはGoogleChrome。

在宅ワークに入る前、Wi-Fiの調子が悪く1日数回リセットしないとつながらない状態になり、契約してる業者に来てもらっても直らず、ルーターを数回交換。

 

今はElecom製のルーターで落ち着いているけど相性があるみたいで、Buffalo製が2度交換してもなぜかダメ、原因はわからず。

とりあえず有料で契約している他にもう一つ、住んでいるマンションで無料で使える結構強いWi-Fiがあるので、それを仕事専用にしていて今のところ問題なし。

有線ケーブルも一応用意してあるけど、未使用。

 

今在宅でしている仕事は数種類あって、報酬がいいのではじめたのがマーケテイングのお仕事。

仕事の内容は書きたいけど、業務規則で書けないことのほうが多いのでやめておく。

業務連絡全般は、チャットワークとWherebyで、PCで仕事しながらスマホでチャットワークを開いてる。

 

こういう仕事の1番つらいところは、10のことを知りたくても6くらいしか教えてもらえない、調べながらこなさなければいけないこと。

もちろん質問できる環境だから、わからないことは遠慮なく聞けるけど。

「わかりません、もう一度教えてください。」が少し言いにくい。

 

たくさんのアプリケーションを開きながら、使用中のタブを間違って閉じてしまわないように、注意して使いこなさないといけない。

あれどこに行った?で迷子にならないように、いつでも見られるように資料を開けるように。

慣れるまでは手に汗握る毎日だった。

 

時間制限で何かを書いたりするわけではないので、要はPCの操作方法に慣れるのが大変だったという意味。

恥ずかしながら、PCで出来ることがあまりにも無限で、全然知らなかったこともいっぱいあって。

本当に、キーボードを打つことが好きで良かった。

 

文字を打つのが苦痛なら、この仕事は選べなかったから。

感覚取り戻すまでタイピングテスト寿司打の毎日。

本気出して子供たちに負ける日々。

在宅ワークメリット(個人の感想)

  • 通勤時間がないので時間に余裕がもてる。
  • リラックスモード全開でいられる(ノーメーク、部屋着、マスク不要)。
  • 自宅なので、ランチが簡単で節約もできる。
  • 1人が好きな人には快適。
  • 新しい働き方、自由な部分が多い。

在宅ワークデメリット(個人の感想)

  • 業務連絡全般、基本的にネットでの文章のやり取りが多いので、返信に時間がかかったり回線が混む場合もある。
  • 抱え込むタイプの人は病みやすい
  • PC重い問題やネット環境は自己責任。
  • 休憩に家事をしてかえって疲れる人には向かない、割り切れない人は外で働くより疲れる。
  • 運動不足

在宅ワークは生活習慣を変える

歩くイメージ最近毎日歩くようになりました。

やっぱり慣れない在宅はストレスもたまるみたいで、仕事が終わると外に飛び出し、約1時間歩きます。

万歩計つけてはっきりさせるのが苦手で、歩数まではわかりませんが。

 

もともと車より歩くのが好きで、歩きたいと思いながらなかなか時間を作れなかった毎日に、純粋に歩く時間が生まれました。

春休み期間中は子供たちとお昼を一緒に食べたり、家族と一緒にいる時間が増えました。

これが一生続くわけではないけど、いまは心地よいのが本音です。

 

思い出したから書いておく。

初めてのHP作成、右も左もわからないまま困っていたら助けてくれた人がいて。

スレッドの書き込みに返信がなければそれまでの、今よりずっと不確かなつながりでどんなに救われたかわかりません。

愛のこもったダメ出しを、ありがとう。

ピスチコ
ハンドルネームでやり取りした懐かしい日々、いろいろ思い出してちょっと切ないな。

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