こんにちは、ピスチコ(pis_chiko)です。
今年始まってたったの約10日間で大切なものを2つも失くしました。
失くしたのは、お気に入りの手袋とスマホです。
まずは手袋を探そうか?
真っ暗に夜も更けた駐車場で黒い革の手袋を落とした場合、見つかる確率は何パーセントくらいなんでしょう?
そこは帯広の森のとても広い駐車場、車を止めた場所を探しても全く見つからない。
誰か持って行ってしまったのでしょうか?手袋なんてもう何回も失くしちゃってますから、慣れてますけど。
落とし物にも届いていない、お願い帰ってきてヴィヴィアンの手袋。
革の手袋はファッション性重視な感じがするけど、これは内側がスエードでハンドル握っても冷たくなかった。
けっこう探したんだよね、こういうの欲しくて自分で買ったの。
心配して電話をくれた息子に八つ当たりする、あぁ最悪だ。
「諦めて帰ろう。」
怒りと悲しみおさまらず、ドン・キホーテで100円ののびのび手袋を買って帰途につく。
やっぱり暗いと見えないね、駐車場広いのに街灯少ないから真っ暗なんだもの。
アスファルトが出ていればまだわかりやすいかも、中途半端に氷や雪がある状態。
新年早々運試し、おみくじによると高い所から失くした物が出るって、手袋降ってくる?見上げた夜空は星が綺麗でした。
諦められない、次の日明るくなってから再び捜索活動。
いくら懐中電灯照らそうが、車のライトで照らそうが全く見えなかったのに。
お日様ってすごいな、手袋は簡単に見つかりましたとさ。
スマホも探してみよう
そしてあの大雪の日、私はスマホを失くしました。
息子のホッケーの練習がなくなったことを知らせるラインも読めず、息子を一人帯広の森に置き去りにし、不憫に思い電話を貸してくれた方の善意も受けられず。
さっきからスマホがないんです!どこにもないんです!
あぁもういろいろさようなら、もうゲームにログインできない、仲良くしてくれてるTwitter民の皆様また逢う日まで…
「docomoショップで探してくれるって、1番近いところは…あぁ7時でしまっちゃう。」
いつでも冷静で頼りになる娘が一緒だったのが救い、docomoショップ~待ってて、今行くから。
GPSがあるじゃない、電源さえ入る状態なら探してくれるんです。
「まずサービスをすべてシャットダウンしますね、それから探していきます。」docomoショップの可愛らしいお姉さんが情けない私をきっと助けてくれるはず。
何分かかっただろう、すごくすごく長く感じたけど無事スマホからの信号をキャッチ。
「わりと近いですね、帯広の森付近…」
え?
またなの?
この雪で水没してない?スマホ生きてる?とりあえず今は生きてるね、信号出してるし大丈夫ね?
待ってて今行くから、手袋と同じ場所にどうやらあなたも落ちているのね。
今年の鬼門かしら?いや、ただきっと私がおっちょこちょいなんだわ。
そして雪が結構積もっていたにも関わらず、無事見つけましたスマホ。
「お母さん、もうなにやってるの?」あきれた顔で走ってくる息子。
練習なかった?それは非常に悪いことをしたな、息子よ。
2022年は良い年になりますように
自分で落として自分で見つけて大騒ぎ。
今まで物を落としても見つかることがあまりなかったので、もう悲しみと喜びが同時にやってきてわけがわからない感じ。
三度目の正直で今度は本当に失いそうな気がする。
もう何も失いたくない、「本当に落ち着いて行動したいと思います。」
注意1秒ケガ一生、運悪く車にひかれていたら見つかったところで機種変更、変形など免れなかったでしょう。
すれすれのところで助かった感じです。
幕開けは劇的な別れと再会から始まった、2022年。
始まってすぐにほどよく疲れました。
うっかりが大惨事にならないように、お気をつけあそばせ。
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