こんにちは、ピスチコ(pis_chiko)です。
小学生や中学生の1年と大人の1年では圧倒的前者の方が貴重なわけで、1日単位でも無駄にはできない。
学校は安全であると信じて親は登校させているので、学校が感染源になるのは避けたい、もちろんそうなんだけど…夏休み明けの学校はやっぱり危険で、登校5日目で新型コロナウイルス濃厚接触者に生徒の一人がなった為、学級閉鎖になりました。
8月24日火曜日
その日PTAの用事で学校に行っていた私は、担任の先生から用事があると呼ばれていた。
とりあえず一段落ついて担任に会いに行くと「メール見ましたか?」
見てないよ、ずっとPCとにらめっこしていたんだから…と思いながら「見ていません」と答えると、「今すぐ見てください」なにやらただならぬ雰囲気、この時点で20:00過ぎ。
「子供安全ネットワーク」が配信されていて、濃厚接触者がクラスから出たので明日から学級閉鎖とのこと。
娘に伝えると「ラッキー」とLINE返信、とりあえず学校休みが嬉しいもよう。
その濃厚接触者の生徒が陰性であれば何事もないはずだったのに、このあと、この生徒の陽性が判明する。
8月25日水曜日
コロナ陽性疑いは娘の中学校の話で、小学生の息子もきょうだい一緒に登校見合わせとなってしまう。
1人一台学校に用意されているchromebookを中学校に父兄が取りに来るようにと連絡が入る、都合が悪く行けなかったので電話すると先生が家に届けてくれた。
私は小学校にもお願いして、この日息子のchromebookも借りてきた。
小学校4年生ともなればオンラインで学校と繋がるのは簡単にできるようで、今どきの子供たちはこういうことには苦労しなそうだ。
息子の場合、他の子たちは教室で普通に授業をやっているわけで、1人だけ例外。
中学校は学級閉鎖だったのでスムーズにオンライン授業に移行したけど、息子が困ったぞ。
8月26日木曜日
中学校からは今の現状をオブラートにくるんだようなメールが配信される。
濃厚接触者の特定に時間がかかっています?どういうこと?
後から聞いたら、陽性が判明した生徒がPCR検査を受けたのが25日でこの日はまだ結果が出なかったよう。
学校はすごく陽性者の特定を嫌う、ある意味生徒と保護者の人間性を信じていないんだと思う。
確かにいろいろな人がいるから、取り扱い注意な案件には違いない。
でも明日は我が身で、今どこで誰が感染してもおかしくない、ウイルスも進化して感染力が強くなってるし。
感染防止に重点をおいて、余計なストレスを取り払って欲しいと切に思う。
この後うちの娘、PCRの検査対象者になってしまう、クラスで7~8人が検査対象となった。
え?なんで?全員じゃないの?
とりあえずコロナ陽性の人を特定されないようにめちゃくちゃ頑張ってるけど、どうせバレるのよ。
PCRの対象が昔はクラス全員だったけど今は違う、新しいその基準はかなり単純なもの。
陽性者から席が近い人は検査するということらしく、SNSで誰が検査になったか連絡し合って陽性の生徒は簡単に特定されることになる。
でもだからと言って、その人を責めるつもりなんて誰もない。
「あなたは〇〇さんと座席が近いので、PCR検査を受けてください。」でいいんじゃないの?
理由がわからず検査になって、軽くパニックになってしまった。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
8月27日金曜日
25日にPCR検査を受けた生徒の陽性判明、中学校から16:30頃電話がかかってきて、娘が検査の対象になったので保健所から電話が行きますと伝えられる。
まもなくして080から始まる知らない番号から電話がきたので出てみると「〇〇〇〇さんのお母さんですか?」「そうです」と答えると「帯広保健所です、○○さんがPCR検査の対象となりました、これから検査について説明してもいいですか?」
「はい、お願いします。」
「○○さんの生年月日、住所を教えてください、あと当日病院までは送迎していただけますか?でしたら車種と色、ナンバーを教えてください。」
「検査は8月30日月曜日になります、結果は2日後の9月1日に病院の方から連絡します。」
「費用はかかりませんが病院の初診料として料金が発生します、3割負担で約2000円になりますので病院の方にお支払いください。」
「検査は14:00○○病院です、救急外来入り口にて行いますので、車から降りずにお待ちください。」
「正確な結果を出すため、検査の30分前から飲食、歯磨きなど控えて下さい。」
検査をするってことはコロナにかかっている可能性があるってことよね、今さら遅いけど帰宅してから家の中でもマスク着けたり食事や行動に気を遣う、保健所からも不要不急の外出は極力控えるように言われた。
納得いかない私は、中学校に電話してみる、もちろんなんでその数名の生徒だけがPCR検査対象になったかなんて教えてくれない。
そしてこのケース、後から聞いた話だけど濃厚接触者がいない、調査対象者のみのPCR検査だった。
何にも説明してくれないからここから苦しみの数日間がスタート。
家に帰るとPCR検査の対象になったと聞いた娘はその事実に驚いて、熱が37℃まであがり毛布を2枚かけて横になっていた。
その日は結構暑くて、外気温その時点で30℃付近だったので心配したが「暖かくして横になって休んだ方がいい結果でるかなと思って」と軽くショック状態に陥っている。
うちの娘わりと精神力強い方ですが、この時点で完全にメンタル崩壊でした。
8月28日土曜日
この日の予定が白紙になり、家族で感染に気を遣いながらたいした広くもない家にいる、悩ましい週末。
8月29日日曜日
昨日と同じ。
8月30日月曜日
眠りが浅くて夢ばかり見る。
美味しそうなキラキラしてすごくキレイなキャンデー、大きな飴玉が目の前にたくさん並んでいる。
ところがどれを口に入れても全く味がしない、なんて嫌な夢!
早めの行動が吉と出たので、検査の15分前に病院到着。
防護服を着た看護師さん発見、あそこに並べばいいのね。
最後尾に車で並ぶと看護師さんが寄ってきて「保険証をお預かりします。」と手続きに病院の方へ一度戻り、プラスチック製の容器を持って戻ってきた。
「この線まで唾液を入れて下さい、泡は含まれません液体の部分がこの線までくるようにお願いします。」
直径5センチほどの試験管を太くしたような容器、これに線まで唾液をためるのは、人によっては手こずるらしい。
到着から検査終了まで5分ほどで終了。
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8月31日火曜日
15:30頃、保健所から電話。
結果は病院から明日くるはずでは?
「○○○○さんのお母さんですか?今回は濃厚接触者としての検査ではなく検査対象者としての検査になります、検査の結果をお伝えします、検体にはウイルスは含まれていませんでした、陰性です、普段通りの生活に戻って大丈夫です。」
リスクが高い学校などの施設では、濃厚接触者がいなくても、座席が近いなどの理由で検査対象となることがあるみたい。
これからまた状況は変わっていくと思うけど、念のためのPCR検査も安心安全のためには必要と感じた。
昨日のスタバパーティーは「陰性」を家族で祝うパーティーでした。
家族でスタバパーティ😊
祝うしかない🎉🎉🎉
気になるアボカドトルティーヤチップスも手に入れた♪#スタバ pic.twitter.com/Hl08i45OkY— ピスチコ@目指せミニマリスト (@pis_chiko) August 31, 2021
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