「大けがして救急で膝を縫合」帯広市は人口に対してドクターが足りている恵まれた地域だとしても

こんにちは、ピスチコ(pis_chiko)です。

良いことがあると悪いこともあるのが人生よね。

先日転んでひざを派手に負傷、縁石にけつまずいてダイブ、膝から着地してみました。

18時15分転んでそれから?

気を失いそうに痛かったけど、転んだあとはすぐに自力で起き上がった、だって私すごく急いでたの。

息子が忘れ物をしてね、中学生にもなって忘れ物したらもう親のつけ入る領域ではないことはわかってる。

息子の失態の言い訳みたいになるけど、本当に今回私が悪い。

 

その日私は練習試合のオフィシャルに入る予定でリンクに入っていくと「スケート忘れた。」とおろおろしている息子と遭遇。

ホッケーの試合にスケート忘れるってもう何しに来たの?帰っていいよレベル、他の物だったらワンチャンあったかもだけど。

同じチームの一人が「スケート借りれば?」なんて言うから「誰か貸してくれるの?」前のめりになる馬鹿な親(私ね)。

 

え?そこらへんのフィギュアの人に借りれば?

今練習終わって帰るフィギュアのかわいこちゃんたちに「スケート貸してください!」って? 「え?なんで?無理。」って言われると思うけど。

仮にOK出たとして、アイスホッケーの試合にうちの子フィギュアスケートで出るんですか? ギャグで言ってるならすごい面白いけど。

 

この後スケートを取りに行こうとして転びまして、歩けるんだけど見てみたら膝に穴空いてるし、ズボン破けて出血半端ない。

手の皮もベロンと剥けてとにかく痛い、これは病院に行かないといけないやつだと判断。

19時近かったけど、救急当番医で受けいれてくれるか電話してみる「転んで膝がエグイことになってます。」「今から向かってくださって結構です。」診てもらえることになった。

19時15分病院に行く前と到着してから

病院いく前にスケート届けに帯広の森へ、息子は真っ暗な中外を走らされていて探しても見つからない。

監督にも「チームの恥だからベンチに入るな。」と言われたようで、ま、おっしゃる通りですね。

でもバカ親だから言わせてもらうと、私がスケートを勝手にカバンから出して他の場所にちょっとのつもりで置いちゃったんだ、あんまり汚いのでカバンの中綺麗にしたくて余計なことした、きれいにしないあいつも悪いんだけど。

 

スニーカーまで血が流れてきたのでとりあえずもう病院いくわ。

今日は当番医のこちらの病院、救急車が到着したりでかなり忙しそう。

私、自力できたけどどんなもんでしょう? 血で汚さないように、受付票、問診票記入。

 

整形外科の診察室へ通されて破れたズボンと血だらけの靴を脱ぐように言われて短パンとスリッパを貸してもらう。

軽くガーゼで傷を覆ってもらいまずはレントゲンから始まった。

結果は無事。

 

ドクターに傷を診てもらうと、「かなり深い傷で膝の腱が見えてます、これは縫った方がいいです。」とのこと。

麻酔をしてからまず泥や小石を洗い流します、それから縫合していきます。

きれいなところで転んだわけじゃないから、一番怖いのはばい菌が入ったり感染することなので。

 

膝の麻酔の痛み、あまりに痛くて出産を思い出す。

いてーいてー。」麻酔されながら半分泣いてると、年配の看護師に「小学生だって泣かないよ、我慢して、大人でしょ?」と笑われる。

膝の傷を歯ブラシでゴシゴシ洗われる、 ここで念入りにやらないで小石や砂が残ると大変ってことで、念入りにやられる。

 

もう麻酔効いてるから痛くはないんだけど、なんかね、気持ち悪くて吐くかと思った。

縫い終わったらもう20時をとっくに過ぎて、ここから化膿止めの点滴30分が始まる。

だけどラッキーだったと思う、すぐ洗浄して縫合処理受けられたわけだし。

 

何年前か忘れたけど酔っぱらって転んで目の上ぱっくり開いたときは厚生病院が当番医でたまたま形成外科のドクターが担当で「あなたは僕に縫ってもらえて本当にラッキー、きたのが今夜でよかった!安心して!傷がわからないように治してあげるから。

テンションが高く、王子様気質の強いドクターだった。

患部が顔だったし、すごい丁寧に縫ってあって感謝してる。

 

時間外に帯広市で縫合手術を受けるのは2回目で久しぶり。

もう最後にしたい。

それからの経過

先日やっと患部を濡らしてOKの許可が出たけれど、まだ湯船に浸かるのはNG。

お風呂が毎日の楽しみなのに最近は傷を濡らさないようにビニール袋で巻いてシャワーのみ。

膝をかばって歩くせいか関係ないところまで色々痛い。

 

転んだ当日は「麻酔が切れるとかなり痛いと思います。」と脅し文句と痛み止めと胃薬に抗生剤いただいて、スリッパ短パンもお借りして帰る。

いやマジで、めっちゃ痛くて寝ても寝ても目が覚めるから仕方がない、痛み止め飲んだ。

生理痛は我慢できるくらい痛みに強いし、薬飲むのがあまり好きではないので。

 

ちょっと痛みが似てる、膝に子宮があるみたいな。

波があって、「あぁこんくらい大丈夫じゃない?」と「もう痛くて無理。」が交互にやってくる。

とりあえず薬が効いているうちにさっさと寝よう。

 

翌日また傷を診せに病院に。

ばい菌は入っていないとのこと。

だけど傷の状態は良くないのでと結局5日間くらい毎日洗浄に通う。

 

4日目の夜、相変わらず痛くて、そして経験したことがないようなダルさ。

足がダルくて寝れない、なんだこれ。

ところがその朝起きると、劇的に痛みがひいた。

 

自己治癒力暴走からくるダルさだったのか?

転んでから一週間、痛みもひいてやっと普通に歩けるようになった。

抜糸は来週、また来週!

ピスチコ
自分のせいだと息子が言うから、違うお母さんがドジなだけと伝えると安心していた。

X Twitterは日常、Instagramはコスメ開封記録。