こんにちは、ピスチコ(pis_chiko)です。
今年は飛行機に乗る機会が例年より多く、アクティブに空を飛ぶ1年になりました。
私は中学時代、月に3回くらい東京へ通っていたので、飛行機はかなりの回数乗っています。
飛行機より怖い乗り物が見つからない
夏にディズニーランドへ家族旅行した時には、行きも帰りも快晴でビクともしなかった機体。
子供たちは「飛行機は揺れるもの、最悪の場合命を落とす」なんてきっと思いもしなかったはず。
先日大阪国際空港(伊丹)より千歳空港へのフライト、この世の中にこんなに怖い絶叫マシーンがあったのかと思う状況。
なんだか最初から様子がおかしかった。
なかなか飛ばないの!
19:10分発なのに、19:30分にまだ私、伊丹空港にいましたね、飛ばない飛行機の中に。
伊丹空港は離着陸が混みあっているため順番を待っているとその時点でアナウンス。
何度も、ん?飛ぶか?飛ぶのか?と加速するも寸止め状態。
なんか凄く怖いんですけど、結局19:40分に離陸致しました。
1番後ろは だ・ぁ・れ?
飛行機の1番後ろの席に座ったことがありますか?
隣はトイレです、今回の飛行機にトイレは2つありました。
このフライトでトイレを使った方は全部で11名。
1番後ろの通路側でトイレの隣、聞こえてくる水を流す音のエアーの強さ、かなり凄い勢いだろうと予想される。
隣のじじい肘掛けを120%占領、少しだけでいいから遠慮して欲しい。
良くわからないタイミングで、かなり強力なエルボーがくる。
まぁそんなことはこれから始まる事に比べれば小さなことだけど。
1番後ろは全部聞こえる
客室乗務員さん美しいですね、実は後ろの席は彼女たちの会話、私語と思われるものまで全部聞こえちゃいます。
シートベルトで固定されたままなかなか飛ばない、ベルト着用のサインが消えるまでの間がかなり長かったため、
スッチーだって退屈するんです、女性が3人集れば姦しいとは全くその通り。
なかなか飛ばないけど彼女たちが全く緊迫感のない会話をしていたので安心する。
飛行機に乗り慣れている彼女らが、会話もなく静かだったらかなりヤバい状況だと判断するしかない。
なので今回1番後ろの席で、本当に良かったな。
やっぱり飛行機より怖い乗り物が見つからない
ディズニーシーの「タワーオブ・テラー」は乗ったことがありますか?
あれはエレベーターって設定だけど、飛行機がエアポケット(乱気流)で起こす現象に似ている。
すとんと下に落ちるような、身体が浮くような感じ、そっくりだと思うんだけど、どう?
今回雪がたくさん降った北海道、全国的に冷え込んだ日のフライトは揺れに揺れて、キツかった。
天下のJAL様に、万が一なんてあるわけがない。
わかっていても、怖いくらい。
お金を払って乗っているのは絶叫マシーンも飛行機も一緒にしても、飛行機に絶叫を求める人はいないと思う。
すごく疲れていたのでもうこれ以上身体に負担をかけたくないのに、うとうともできない。
この旅行中睡眠環境は最悪で、良く眠れなかったというのに。
多分過去にもっと揺れる飛行機に乗ったことがある気がするんだけど、その時は若くて超元気だったのよね。
体調があまり良くないときに感じる急降下現象は辛すぎて、手に汗を握る。
絶叫マシーンはそう言えば「体調の優れない人はやめましょう。」と注意書きに書いてあるもんね。
人生最初の飛行機
多分これ重要な気がするのです、のちにトラウマになって引きずりそうな・・・
赤ちゃんで記憶がないのは別ですが、「子どもの頃親に無理やり絶叫系に乗せられてそれ以来受け付けなくなった」と言う人もいるので、絶叫する気なんてさらさらない飛行機、なおさらだと思うのです。
初フライトは、できたら気流が乱れやすい季節の変わり目、雪で欠航の恐れもある冬は避けた方が良いかも知れません。
今回の大阪旅行は行きも帰りもかなり揺れたので、これが人生初の飛行機ならきっと二度と乗りたくないと思ってしまう。
「飛行機が怖くて旅行が出来ない」って方も周りに数人います、
確認したわけではないけど人生初のフライトがかなり揺れたのでは?
千歳空港から伊丹空港へ
帰りの大阪からの夜のフライトは、通路側で全く景色を見ることができませんでした。
行きの千歳からは窓側で風景を楽しめましたが、やっぱりかなり揺れていて。
揺れる飛行機は本当に怖い、いろいろ妄想してやたら怖い。
北海道という特徴ある形の島に住んでいると、東京、大阪へはやっぱり飛行機。
大阪はいい場所にある、東京も近いし観光地である京都や奈良がすごく近い。
しかも暖かくて、町がすごく綺麗。
今回福島という場所を拠点に動いてみた、生意気に少しこの辺の土地勘を掴んだ気がする。
そうそう、たい焼き屋さんを見つけたら「十勝産あずき」を掲げていて、いつも食べているのよりちょっと高め。
新福島駅から徒歩で行ける高級なフランス料理屋さんでは、「北海道産のタコと北海道産のホタテ」を使ったメニューだった。
美味しい鉄板焼きも食べたけど、やっぱり北海道や十勝にはかなり美味しいイメージがあることを再確認。
飛行機で飛んでいった先で、バッタリ十勝に出会いました。
飛行機は慣れているつもりでいたけど、今回の往復は精神的にボロボロです(笑)。